物件周辺のTG(※)を確認したら、
次はそこを往来する人々の属性を観察しましょう。

自分がターゲットとする客層の人々は歩いているでしょうか。

また、物件はTGから人々を吸引できる位置関係にあるでしょうか。

物件との距離はどれくらいあるでしょうか。

自分なら苦にならずに来店する範囲でしょうか。

さらに、TGを往来する人々の自然な視界で、物件は見えるでしょうか。
看板を工夫することで、より見えやすくすることはできるでしょうか。

駅なら改札口や駅口に人々はもっとも集中します。
大学であれば校門、その他の施設であれば出入り口というように、
TGの中にもさらに人々が集中する場所があります。

こうした場所からの、物件の見え方もチェックしてください。

(※)人々が日常的に集まってくる場所や施設を、
立地ではTG(トラフィック・ジェネレーター=交通発生源)と呼んでいます。

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