2009年 1月の記事一覧

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09年01月30日 15時56分09秒
Posted by: plsupport
 当社の仕事の一つに年間計画を策定する為の宿泊合宿というものがあります。これは会社の経営者の理念から目標設定、最終的には日々の個々の行動に落とし込む方法で、たくさんの会社で満足をいただいております。

 ただ開業2年の自社ではなかなか人員的な問題や私個人の時間の問題もあり、着手できずにいました。しかし先日ようやく開催することができ、本当に良かったと自画自賛しております。

 その時に参加していただいた外部の方のご意見が、その方のブログに掲載されていたので抜粋します。

『いつもお世話になっているお客さまの社内合宿に参加させていただきました。

 財務コンサルティングに強みを持ち、代表自身の手腕は相当なものですが、昨今はビジネスマナーや社会福祉もビジネス化しています。

 しかし、いわゆるワンマン経営ではなく、縁を持ったスタッフの方々の能力を最大限に発揮させるよう器を作っていった結果であり、その懐の深さを感じます。

 年下ですが、尊敬する人物です。

 こうした合宿は、関与先に対して通常行っておられるものですが、実際に体感し、多くの気付きを得ました。

 理念からビジョンに落とし、大目標から中目標に、そして日々の行動管理へ、と移す作業です。そして結果ではなく、行動に責任を持つとコミットします。

 こうした研修は自分でも結構なお金を遣って受けにいったことがあります。1度や2度ではないので、相当な投資であったと思います。

 研修によっては、「どうや!」と言うところまで執拗に(?)教え込みます。数日間のテンションは上がるのですが、時間経過とともに下がっていきます。

 この方は、いつもちょっと手前、微妙なところで止めます。その辺りが絶妙なのですが、しばらくして「あっ!」と気付くことが多いのです。

 まぁ自分の食事量をちょっと手前で止めることは知らないようですが(特に焼き肉)・・・。

 人に気付かせる能力は、人に教える能力より数段、上のレベルです。』

 まぁ、かなり誇張しておられますが客観的に見ていただいてのご意見ですから、参考にさせていただきます。

 皆さんも是非合宿を開催して、自社の理念を具体的行動に変換する方法を身に付けましょう!!

*個人ブログもアクセスお願いしま~す。
09年01月26日 18時09分08秒
Posted by: plsupport
 昨年12月から大学二年生の学生をインターンシップとして受け入れています。まだ社員が4人の会社ですから、インターン生を受け入れるほどの体力(時間的・金銭的・仕事的)があるわけでもないのですが、以前から考えていたことがあったので、受け入れに踏み切りました。

 色々な会社で講習などをさせていただきますが、『こんな常識が通用しないのか・・・』とがっかりすることがあります。礼節であったり、時間管理であったり、当然僕たちが常識として考えていたことが通用しない。

 これは当然僕たちの先輩が僕に対して感じるストレスであろうと思われるのですが、放置しておくわけにも行きません。その原因を突き詰めると、大学生の教育に問題があるように思えました。

 で、高校の先生に話を聞いてみると『いや、義務教育の間に教えておいてもらわないと・・・』となり、中学の先生になると『小学校の教育が・・・』となります。じゃぁ、そのつけは誰が背負うことになるの?と思います。

 色々考えた挙句、とにかく大学生と接してみようと思い、インターン生を受け入れることにしました。12月からの受け入れで、実質的には1月から始動です。

 その結果どうなったかというと、驚くほどの成果でした。誰に対する成果か?僕にとってです。

 その内容は・・・個人ブログに掲載しておりますので、是非ご覧下さ~い。
09年01月22日 11時28分59秒
Posted by: plsupport
 先日お客様の新年定例会に参加しました。お取引いただいた年から数えると恐らく5回目か6回目になると思いますが、たしか2回目から新春のご挨拶をさせていただいていると思います。普段社員さんたちや経営者の方々の前で話をするのが仕事なのですが、数十人の、しかもおっさんばっかりの前で話をするのはさすがに準備が必要です。

 今年は『自分が変われば』というテーマで十数分話をさせていただきました。

 『最近関西以外のお客様を訪問させていただくと本当にリアルに不景気を感じます。メインストリートでリアルなシャッター通りを目の当たりにすると、寂しくなりますね。ただ、そんな中でも僕が訪問させていただいているお客様達は頑張っておられて、業績が落ちているとは言えません。つまり、必ずしも外部環境だけが会社の業績を左右すると言うわけでもなさそうです。
 
 では何が左右するのか?と聞かれると、僕は今は迷わず内部環境、特に社員達の変化の捉え方と答えるようにしています。今頑張れている会社は数年前から常に毎年変化を求め、外部環境の変化に耐えられるだけの準備していたように思えます。それに対して業績が低迷している企業は、社員だけでなく経営者も変化を拒んでいたのではないでしょうか?

 僕が訪問すると、ほとんどの会社で当初混乱が生じます。今までと違う視点で話をするからですが、経営者の方も口では受け入れてもらえるものの、逆に新人さんに近い方の方が純粋に案を受け入れてもらえます。以前会計事務所で勤務していた頃に「十年一昔のごとく同じ商品を同じ所へ同じように売りに言ってはだめだ」と教えていただきましたが、今では十年どころか一ヶ月、一日と変化させないといけないのではないでしょうか?

 そして、一番変化させるべき内部環境は、社員一人ひとりの意識だと思います。テレビで経営者が謝っている風景をよく見ますが、ほとんどの企業が“当たり前”のことをしないから謝らなければならないのです。ではその“意識を変える”事と“当たり前”というキーワードから見えてくるのは何でしょう?僕は一つには挨拶があると思います。

 意識を変えるにはまずは行動から変えなければなりませんが、何も人が驚くほどのことをしなければならないわけではなく、当然すべき事から始めてみてはどうでしょう?教育ビデオで取り上げられるような、道行く人全てに挨拶しましょう!というわけではなく、毎日会っている両親や家族に挨拶が出来ていますか?といったことから見直してもよいのでは?』

 というわけで、自分が変われば何が変わるか。変化の年を僕も楽しみます。

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09年01月15日 11時00分38秒
Posted by: plsupport
 僕の仕事は大きく分けると三つになります。

 一つは毎月特定のクライアントを訪問して経営者との打合せをしたり、幹部研修や会議、又はスタッフのミーティングやプロジェクトの打合せのお手伝いをします。

 もう一つは不定期でセミナーを依頼されるケースで、一番多いのが美容室のスタッフ向けの数字や経営者の方々に目標設定や財務の研修をすることが多いです。中には板金塗装業の経営者向けや保険の営業マン、金融機関に対する研修などをさせていただいています。

 そしてもう一つが自社で定期的に行うセミナーで、内容としては社員や経営者の方に数字を“道具・手段として”使いこなせていただくスキルを身に付けていただきます。

 で、表題にある待ちぼうけなのですが、定期的に訪問している先に今日は10時に到着。なぜかシャッターが閉まっている。まさか!?と思ったのですが、そこの社長さんが僕とのアポをすっかり忘れておられたみたいで・・・。しかも先月も同じ状況でした。二ヶ月連続待ちぼうけ・・・。

 そんな時に数年前に勤めていた会計事務所で教えていただいたことを思い出します。
 『全ての原因は自分にある。お客様にキャンセルされると言うことは、それだけ優先順位が低いと言うことです。』
 
 今日もお腹の4割は『何で忘れるかな!?』という怒りがありますが、刷り込みとは怖いもので残りの6割は『どうすればお客様のマインドシェアを高めることが出来るかな?』というチャンスの気持ちがありました。

 4割が3割になり2割になり、全くなるなるのはいつの日か・・・
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09年01月12日 21時25分44秒
Posted by: plsupport
 今日は関西京都今村組という、よさこいソーランで有名な若者達のパフォーマンスを見てきました。ダウンタウンの浜ちゃんがドラマでやった学校の先生のモデルの方で、やんちゃな子供達を集めて北海道で行われるよさこいソーランの大会に青春をかける集団です。

 北海道でその大会を見たことはあるんですが、今村組の演舞は初めて見ました。実にパワフルで何かを訴えようとしている力を感じました。

 僕は沖縄のNPO法人、アジアチャイルドサポートの池間さんの影響を受け、“夢”という言葉にとても興味があります。

 仕事は財務とか税務とか人事とか教育とか・・・どちらかというと現実的な話がメインなのですが、この夢がないと現実的な話も進まないんです。

 実際にご契約いただいたらすぐに、若い社員さんたちに夢を持っているかを聞いてまわります。だって夢を持っていない社員さんたちに対して、もっと良くなっていこうという提案をしても受け入れられないですから。

 ただ、いきなり夢を持っているか?という話をしてもぴんと来ないようです。逆に「夢を持っていないと良くないんですか?」と聞かれることもあります。

 そんな時には「夢はあった方が良いです。同じ一度の人生だったら、何かに向かって全力を尽くせる方が楽しいし、僕らはそのチャンスをもらえたんですから。ただ、夢が無ければ良くないのかと聞かれると、そうとも言えないと思います。雪を見たことがない人が雪合戦をしたいと思わないように、夢を描けない人はまだ憧れるような体験や先輩に出会ったことが無いだけだから。だから今から色々な人に会いましょうね。」と答えています。

 今日演舞を見ながら久しぶりに考えました。夢を追いかけるって、やっぱり魅力的だなぁ・・・。

*関連ブログをリンク集にある町孝幸個人ブログ (http://blog.livedoor.jp/machitakayuki/?blog_id=2574671)
にも掲載しておりますので、ご興味がある方はご覧あれ。
09年01月11日 11時56分03秒
Posted by: plsupport
コンサルタントやってます。
でも今でもコンサルタントってひびきが苦手です。
今までたくさんのコンサルタントの方とお会いしてきましたが、一緒に飲みに行きたいな~って思ったことがありません。

コンサルタントって、アドバイスをするアドバイザーよりも指導者に近いものだと思っていますが、いつも頭の中には“じゃぁ、当のコンサルタントの人って言うだけのことが出来ているのかな?”って考えています。

先日もクライアントに対してコンサルタントの方が(僕と違うジャンルのことに関して)提案していたんですが、完全に自分の考え方の押し付けになっていました。

どうしてもコンサルタントって座学になってしまうので、自分がすごい人の様に勘違いしてしまうんです。

これから出来れば僕自身のことを知っていただきたいと思いますが、僕が出来ることは数字を使って社員と会社と経営者が自分達の夢を叶えることができるように、お手伝いをすることです。

それに付随することならば何だって頑張りますが、当然出来ないこともあります。自分ですべき事とコンサルタントに外注することをもっと中小企業の経営者の方が明確に出来るようになれば、お金をもっと有益に使えるんじゃないかなぁ・・・と思います。

それでは、以後お見知りおきを。

*ちなみにパソコンはあまり得意ではないので、この文章もどういう形で表示されるのかとか全く理解できていません。多分慣れるまでぐだぐだになると思いますが、よろしくお願いしま~す。

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