先日就職活動している学生と話をする機会がありました。

その人はしっかり自分自身の考えをもっているのですが、
まだ「他の方との違い」を見いだせずにいたようです。

実は、私自分自身もそういう時期がありました。

そういう時はいつも『人と違うことをする』と心に決めて、
行動するのみだと考えていました。

『人と違うことをする』というのは、
言動・価値観・時間軸等をあえてずらすということ。

例えば、みんなが話を遠慮する場面で
自分の考えを思い切って発言してみる、
独自の価値観を創造して周囲の人へ説明してみる、
周りの人が行かない環境に身を投じる等たくさん挙げられます。

時として諸刃の部分が前面に出てしまいがちですが、
あえてそうすることによって目立つことになります。

例えば「常識がない」だとか「みっともない」という声も出るかもしれません。

でもそうすることで誰かに注目されることは間違いないでしょう。

そこから自分の世界観が価値あるものになって開かれていくものです。

だから、『人と違うことをする』ということは決して悪いことではありません。

自信を持って前に進みたいのであれば私は上記のことをオススメします。