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2月4日から本格的な甲午(こうご・きのえうま)の年が始まりました。 気象医学である黄帝内経(こうていだいけい)を紐解くに、甲の年は「太宮」とあり、これは 土運が大過することを意味しています。 土運が大過の年は、雨や湿気が多く、土剋水の理で、腎水...

整体や鍼灸で治療していて、ちょっとしたことなのに、なかなか愁訴が取れないという場合がありますね。 五十肩、ひどい肩こり、むち打ち症などの治療の後に残る、かなりしつこい症状がそうで、 押さえれば消えて移動する、関連痛とは別物です。 具体的にはすなわち、首...

膀胱炎は、元来、冬場の病気でしたが、冷房の普及した今では、夏場にも多く発生していますね。 下腿や腰部、下腹部などの冷えが、腰部の血行を悪くし、膀胱炎が引き起こされることも多く、 特に女性は、人体構造上、尿道が短く、肛門に近いため、大腸菌に感染して、膀胱炎...

11月22日の小雪を過ぎ、12月は7日の大雪から子の月に入ります。 もう既に雪の降ってる地方もあり、今年の冷えは厳しいことですね。^^; 翌1月20日の大寒までは、水気大過で、冷えも雪も風も強くなる所以です。 暖房に頼ることが増えますが、時折の換気を忘...

夏の夜を光で彩る行事「京の七夕」が、 3日から12日までの10日間開催されます。 堀川会場では、押小路の二条城から一条戻り橋、 西陣織会館の今出川通りまで、 「光の天の川」や「光の友禅流し」などのライトアップや屋台、 新風館とFM京都がコラボするビア...

八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、元来は旧暦の8月1日を指します。 2013年の暦では、9月5日になりますが、新暦のまま8月の初日を八朔行事 にするところが多いですね。 この頃、早稲の穂が実るので、稲の穂入りを前にして豊熟を祈る神行事と、 農民の間で初...

7月に入って猛暑日が続きますが、今年(2013年)は19日から、土用入りです。 22日は「土用の丑の日」で、これからどこでもウナギが特売されますね。 実際には、土用の期間は、一年に4度あります。 二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の四立日の直前18日間ず...

七夕とは七月七日の夕方の意味で、「なぬかのよ」と呼んでいたのが転じたらしいですね。 民間信仰の中では、七夕を送ることが祓いを行なうことで、最も重要視されてきました。 芋の葉の露で墨をすって色紙、短冊に願い事を書き、七夕竹に吊るすと、 願いも出会いも実現す...

現代の陰陽師(笑)として、陰陽五行の理を活用して、問題や悩みを解決できたときは、この仕事の醍醐味を感じます。 「醍醐味」とは、非常にうまい味。またはこの上ない楽しさや味わいと辞書にあります。 五行の木・火・土・金・水に属する五味は、酸・苦・甘・辛・鹹(...

風邪はほとんど治ったか、あるいは風邪とは違うようなんだが、いつまでも咽喉がいがらっぽく、 ヒリヒリした痛みが取れず、鼻もぐずついてる。 こんな症状でお悩みの方はいませんか? こういった症状には、特効療法で、肺経の尺沢(シャクタク)系一点療法が簡単に功を奏...

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