物件所有者様よりよく受けるご相談で多いのが
?空室対策
?滞納対策
?退去トラブル
 主にこの3つです。

先日もある物件所有者様よりご相談を受けました。

その方は今まで取引のない所有者様です。
お取引のあるどちらかの所有者様より私が勤めている会社を紹介していただいたご様子なのですが、なぜかお答えいただけないのです。

(もしかして競合会社のスパイ?なんて一瞬考えてしまいましたがそんなことしても無意味なんですけどね・・・)

ご相談を受けた物件は、築約15年で由緒と歴史のある場所にあります。

物件は一般的にいう”1K”で単身者向けです。

現在は満室なのですが今月末に1室空室になるとのことで、見出しの3件がかなりご心配のご様子でした。

当社へご連絡いただく前に、地元にある複数の不動産仲介業者へご相談に行かれたご様子なのですが、どうやら『家賃の値下げをしないと次の入居者を紹介できない』 と不動産会社の営業マンに言われたご様子でした。

確かに家賃の値下げをすればお部屋をさがしにくるお客様に紹介しやすいのは事実です。ですが、オーナー様にはオーナー様のご事情もあり、安易に家賃の値下げができない場合が多々あります。

家賃の値下げをすれば入居者は決まるかもしれないが、利回り(収入)がダウンしてしまいます。

家賃の値下げをしないと、不動産仲介会社が入居者を紹介してくれなくなり、空室期間が長くなり、ロスが発生し利回り(収入)がダウンしてしまいます。

まさに”究極の選択”です。

あなたならどうしますか?




(続きは次回掲載いたします)


※皆様のご意見等をお聞かせください。

※不動産経営(賃貸経営)に関するご相談を無料にて行っております。  
お気軽にご相談ください。
答えは・・・



家賃の値下げはしませんでした。

現状家賃を維持することにしたのです。

それでは次の入居者が見つからないのでは・・・と心配になるのかもしれませんが・・・

大丈夫な方法で対策いたしました。


この続きは次回・・・