物事を決断する際に大切なことは、「自分の基準」を持っていることです。

スポーツでも、研究でも、一つの事に本気に挑んできた方は、「決断力」があると感じます。
それは、比較評価する「自分の基準」を持つ事が出来ているからではないでしょうか。


初めて遭遇した出来事では、誰もが確信を持った決断が出来るわけではありません。

そんなとき、自分の経験した何かを参考に人は考え、決断を下します。

それは様々な経験を積んでいればいいというわけではなく、「柱となる経験」に依存する要素が強いようです。

これからのビジネスで必要とされるのは、「専門的知識」だけではなく、「決断を下せる基準」を身につけていることです。
(もちろん様々な事に興味を持つことは大切で、「柱となる経験」以外の経験も積む事は必要ですが。)