コミニケーションは「話して、聴く」という言語要素が中心だと思います。

慎重に話し、聴くべきことは聴いている・・・

でも、コミニケーションがうまくいかないというのであれば、言語以外のことで綱づいている可能性が高いと思われます。

こんなことはありませんか?

 ・初めての会合などで、自分から話かけず、一人を楽しんでいる

 ・部下に甘くみられないように、笑顔を控えている

格好悪いと思ったり、照れくさくてできなかったりと思っているのかも知れません。

ですが、人は自分と異質と感じたものに「拒絶反応」を示します。
質の異なるものから自分を守ろうとするのです。

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これに対して、「あなた方と同じですよ」というようなアピールを
言葉や態度でおこなうことがコミニケーションのキッカケとなります。

コミニケーションの入り口でつまづいている方は、聴くことも話すこともそつなくしているのに、
このキッカケを嫌う傾向が多いようです。

こう考えて見てください。

失敗をした後、上司が怖い顔で、「怒っていない」と言ったら
あなたは上司の表情・言葉のどちらを本当のメッセージとして受け取りますか?

ほとんどの人は、言語化されていないメッセージが本当だと受け止めます。
あるいは、矛盾したメッセージに混乱することもあるでしょう。

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これらは、日常のちょっとしたことにもあてはまります。

あなたは部下の話を聴くとき、向き合ってアイコンタクトをとっていますか?
椅子にふんぞり返ったり、横を向いたりしていませんか?

診察室で、ひたすらパソコン画面をみながら
あなたを見ない医者を信頼することができますか?

コミニケーションにおいて、言語そのものから伝わる要素は10%にも満たないというデーターがあります。
声や表情、服装や姿勢などで伝わるメッセージは、言葉以上に多いのが実情なのです。

心から相手の話を聴こう!という心があれば、身体は自然と相手の方を向きますし、
声の調子などもあわせるようになります。

あなたのつまづいているコミニケーション、そのキッカケは心がともなっていますか?

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