去年に続いて今年も大腸にポリープが一つ発見された。それで、8月31日から
二泊三日の入院で、摘出手術をした。

 数年前から便による検査をしていたが、昨年初めて精密検査が必要と言われ、
検査の結果ポリープが見つかり、摘出手術をした。これからは、毎年精密検査に
来るようにと言われ、先日検査に行ったら、今年も一つ発見されたのだ。

 昨年のポリープは癌ではなかったが、今年はどうか分からない。良性のポリー
プでも放置しておくと、癌になる可能性があるので、早めに発見して摘出する方
が良いといわれている。

 専門家の話しによると、たとえ癌であっても、早急に発見して摘出すれば、ほ
とんど治るそうだ。だから、大腸癌の検診は受けなければ損だといわれている。

 最近は、食が欧米化して日本人にも欧米並みに大腸癌が増えているそうだ。特
に女性は男性の倍近いそうだ。その検査は、まず便による検査をして、問題があ
れば、内視鏡による検査をする。

 内視鏡の検査のとき、ポリープが見つかった場合、小さいものであればその場
で摘出する。しかし、少し大きくなると、日を改めて、入院して摘出することに
なる。

 精密検査も、摘出手術も内視鏡によってなされる。多少きついところもあるが、
決して我慢できないものではない。

 改めて言う。大腸癌は早期に発見して摘出すれば、ほとんど治るそうだ。だか
ら、検診を受けなければ、損だといわれている。
 しかし、症状が現れてから発見されると、手遅れの場合が多いそうだ。だから、
くれぐれも、年に一度は、必ず検診を受けましょう。
 
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