『今のあなたは、まるで貧乏神のようだ』




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 ≪関西元気プロジェクト≫
 《@アース運転代行大阪人財教育》



昨日も、ある経営者に逢って、話をしたと言うより、
最後には説教になってしまった。
キツイことを言い過ぎたと深く反省しています。


その経営者は、兎に角、良い人なんです。
相手にキツイことは一切言わない。
何を言っても、『ウンウン』と頷く。
決して反対はしない。
叱ることもない。


普段、プライベートでお付き合いするのには、絶対良いと思う。
しかし、ビジネスに於いては、僕は無力だと思っている。
部下を真正面から叱れない経営者など僕に言わせば
粗大ゴミでしかない。公正明大を維持管理できないのであるから、
これは無力としか言いようがない。


そもそもアイデンティティーがないのである。
自己主張の第一歩はイエス・ノーをはっきりと言えることなのです。


彼が言うには、自らに自信が持てないという。
そして彼の話を聞くと、すべて言い訳のオンパレード。
そして、話を聞くこと20分、ついにブチ切れてしまった。
僕の中のスイッチがオンになってしまい。


『あなたはそれでも社長か』
『そんな頼りない社長だったら、今すぐ辞めてしまいなさい』
『あんたみたいな社長がおったら、社員が不幸になるがな』


すると、反発するだろうと思っていたら、
『そうですね、先生の言うとおりです』と言いよった。
この言葉にまたしてもブチ切れ、年上の社長に対して、
『おっさん、何を寝とぼけたこと言ってんねん』と言ってしまいました。


その後、冷静に社長と話というよりもお説教になってしまいましたが、
この社長は完全に統合性が壊れています。
実際の自分と他人に見せる自分との二つの自分が存在し、
他人に好かれようとする余り、本当の自分を見失い、
自らを尊敬できない。


だから自らに対して自信がない、そして自信がないから行動出来ない。
他人に好かれることこそが人生の目的のようになってしまっているのです。


僕は、自信とは、自分が自分に依存していることだと思っています。
甘えとは、自分が心理的に他者に依存していることである。
常に他者に依存している者が自信のなさに苦しむのは至極当然である。
他人からの是認や称賛なしに自己の確立ができない人間なのです。
ここまでくれば、自己の他者化であると言っても決して過言ではない。



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