小売店の経営者様から、よくこんな声を聞きます。

「店長や販売員によって運営方法が違う。

そのため接客や商品陳列がバラバラ
売上に差ができてしまう。

この間、店長と販売員の○○さんが退職してしまったら
売上げが半分になってしまった。」

私の経験では
このように店舗の運営に苦戦している会社
共通して「運営ルール」や「運営マニュアル」がありません。

もし、この会社に
「接客マニュアル」や「商品陳列のルール」があったら
○○さんが退職しても
売上げが落ちることは100%なかったと思います。

逆に、成功店舗・勝組店舗には
かならず「運営ルール」や「運営マニュアル」があります。

私は、世界各国で成功を収める
「GAP」や「ディズニーストア」の
店舗の運営方法や、従業員教育の経験を通じ

世界中の店舗が
統一のオペレーションによって
マーケットで大成功を収める事実を
目の当たりにしてきたのですが

成功する店舗は
経営者の考えを浸透させる
「ルール」や「マニュアル」があり
それを全従業員に教え
出来ているかを「チェックするシステム」ができています。


わかりやすく説明すると
「経営者の分身を作る教育をおこない」
「経営者の分身を店舗に立たせる」

以上ができています。

だから、世界中のどこに出店しても成功するのです。
そりゃ、毎日 経営者が店舗に立っていれば
失敗するはずがありません。

私が思うに
勝組店舗と負組店舗の差は
このような従業員教育の差だと思います。

ご購読の皆様の店舗はいかがでしょうか?
「店舗のことは店舗スタッフにまかせっきり」
になっていませんか?

B5.JPG