COCOMO(ココモ)とは、Constructive Cost Modelの略でソフトウェア開発の見積もり手法のこと。

カリフォルニア大学・数学博士のバリー・ベーム氏が提唱した開発費用の見積もり手法である。

予想されるコード数(プログラムの行数)にエンジニアの資力・工数・期間・人員数を掛け合わせて算出する。
この手法には、調査・設計の工数を算出することはできない。