善いコンサルタントの十分条件5つ


中小企業経営者の本業支援ブログ


こんにちは。

RINです。

今日もあなたとここで出逢えたご縁に感謝です。



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十分条件5つ


1 依頼元会社・組織のゴール地点を設定・把握できるコンサルタント


実はこの部分が最も重要です。


社長が望んでいないゴールや

物理的に無理な数値目標を掲げるコンサルタントがいます。

実際に実感がわきませんよね。


地元密着の業態なのに

全国のお客さまを対象にしているかのような

ゴール設定!


結構あるんですよこんなこと。



2 依頼元会社・組織の現在ポジションを見極められるコンサルタント


たとえばあなたの会社が

電材の商社であったとしましょう。

地元では売上金額ベースで業界3位。

全国ベースで33位。


が現状の客観数値とします。

しかしこれはあくまでも見かけの数値です。


売上金額よりも大事な

・お客さまの特性

・社員の能力把握

・役員陣の責任配置

などに目が向いていますか。



3 コンサル依頼内容を書面・ビジュアルで明示できるコンサルタント



地元での業界売上1位を狙う!


組織機能を持つ。

人材を育成する。

社内組織の変更や権限委譲策実施。

社長のマネジメント手法の変更。


これらを社内の誰にでも

理解できるカタチで表現できているかどうか。

そして

納得して実施できるかどうか!




4 コンサル実施内容をスケジュール化できるコンサルタント


要点5つです。

・責任者決め

・進捗会議スケジュール決め

・成果チェック方法決め

・競合会社の具体動向資料分析

・お客さまの声収集とチェック


これがないスケジュールはダメです。

また出来ていないコンサルタントはもっとダメです。



5 コンサルに伴う具体アクションの遂行責任者を動機付けられるコンサルタント


人事制度に直結するのですが

会社の目標達成時に、その社員個人の年棒や処遇がどうなるのかの明示!

これが抜け落ちている場合が多いのです。

ほとんどと言っていいです。


現状          達成後

年棒450万円     600万円+インセンティブ 

課長補佐        課長

 


これがないのにあなた自身頑張れますか!

社長!!!






社内でも社外でも利益はひとが運んできてくれます。



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ではでは。