本当にそうでしょうか?
現状で一番の人や会社を追い越さない限り、自分が一番になれることはないと思います。自分で努力して腕を磨いてレベルアップを図らないと、自分よりも努力した人や会社が後から必ず出てきます。

自分の努力はそこそこで、世の中が変わって欲しいとか、あの人がいなければ自分が一番になれるのになぁという発想では成長しないのではと思います。

相手の存在を消すということはできません。どんなに一番と距離があったとしてもそれは努力で追いつかないといけません。

Web上のSEO対策でも同じです。自分が一番になるために現在一番の企業を消すということはできません。自分で努力するしかないです。

同僚や社内での会話でこのような話になると危険信号です。どうやって努力するかよりも相手がいなくなることを期待するというのでは寂しいです。

一番との差がどの程度あるのかがわかれば、どれくらい努力しないといけないかもわかって来ると思います。ただ単に思いだけで一番になりたいというのでは厳しいでしょう。

例え一番でなくても自己研鑽する社風のある会社は強いです。会社のルールや上司や先輩が良き教科書です。それを真似て行けばある程度力が付きます。さらに上を目指すならば、自分なりの工夫や努力も必要で、それを見つけるのが楽しいと思ったり、やってみたいと意欲が湧くかどうかです。

自分のことよりも他人や他社のことが気になるというのは、悪い兆候かもしれません。

努力せずに自然に上に行けるということはないです。羨むよりも自分でできる範囲のことを精一杯行う姿勢が大事ではと思います。

社員教育を行っても努力を惜しまないという社風が出来上がって来ない限り、付け焼刃になります。

努力を惜しまなかった人が一番になるそうです。それ以外はないそうです。
社風も結果や成果を追いかけるだけでなく、努力を惜しまない社風を作ることが大切なようです。

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