業種を問わず、潰れないと思われる会社が第一希望。どんな仕事をするかよりも安定しているかどうかが判断基準。

わからないでもないですが、これでは少し不安になります。安定している会社や潰れそうにない会社だと外から見えても内実はどこもたいへんです。そのように見えているだけで、売上や利益を出し続けるためにどれだけ苦労されているかは会社に入ってみないとわからないと思います。

また現在、社内に安定志向が蔓延していると危険です。安定を希望するようになると会社の業績は苦戦し出します。

世の中に絶対に大丈夫だと言えるような会社はないです。どこも危機と隣り合わせの状態です。少しでも油断すると経営はおかしくなります。

入社する前の希望としてはまだ良いかもしれませんが、入った瞬間、頭を切り替えて仕事に望まないといけないように思います。

景気が悪くなればなるほど、この安定志向が強くなるようです。しかし、企業の経営状態を安定させるかどうかは、従業員の方の力にかかっています。安定した会社で勤めあげることができるかどうかは、皆の努力次第です。

安易な安定志向の発想を取るための教育も必要なのかもしれません。まだ知らせなくても大丈夫だからと、会社の実情の数値を教えないのも良くない原因の一つかもしれません。

やはり理想は、全社員にできる限り経営数値を公開し、現実を知らせることが大事だと思います。また、どのくらい稼がないと一人前でないのかも教えられてはと思います。

それと会社は潰れないということは言えないということも伝える必要がありそうです。もうどんな大手企業であっても潰れないと言う保証はないです。

潰れない会社に勤める希望以上に、自分が入ってその会社をもっと伸ばしてやろうという情熱が欲しいです。

企業としてもこの安定志向に対する対策が必要になってくるのではと思います。今の安定は、過去の先輩方の努力の結果です。それに甘えていては、良い結果は出ないのではないでしょうか?

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