苦戦されている企業を訪問させていただきますと、一つの共通点が見つかります。それは、3年以上新しい商品・サービスを出していないということです。

既存の商品・サービスだけで何とか凌ごうとされています。新商品に対する研究開発も費用や業界動向から手を付けられていない状況です。

そのような会社は、必然的に新商品開発会議のようなものがなくなっています。売上や見込みの確認だけの会議になり、新しい芽の話がないです。会社からの指示がない限り誰もやらないといった感じです。

閉塞感が社内に蔓延しています。新商品を出したからと言って計画通りに売れる訳ではないです。しかし、この新商品を出すと言うことは、売上以上に社内の活性化につながります。

ある部門やある人が新商品を開発していると、周りに刺激を与えます。俺もやってみようとか、やってみたくなります。

業績を維持しされている企業は、新商品に対する意識が高く、稟議もたくさん上がってきます。会社や上司が止めないといけないくらい出してきます。

業績を回復させようと思えば、現状を打破し固定費を削減するだけでは、先細りになります。新しい商品を全社一丸となって出すことが大切です。

アドバルーンを上げる意味でも新しい商品の開発をされてはと思います。あるいは部署ごとや個人で競争するのも良いと思います。

実は業績が悪化している企業ほど、社内に競争意識がないです。指示待ち状態で、誰かを追い越してやろうなんて人はいません。

良い意味で出世欲が必要だと思います。そのことが日本の企業を支えてきています。経費削減競争をやってもモチベーションは上がらないと思います。

だからこそ、新商品開発に力を入れて、モチベーションを上げ、次の芽を模索しないといけません。

新しい商品や新しい企画、自主的にどれだけ上がっていますか?
手帳やノートには、新商品・新企画のネタでいっぱい。今度、上司が出社する日に稟議を書いて、ハンコをもらおう!というくらいになって欲しいです。

新しい商品を出さない限り、本当の意味での業績回復はないのではと思います。

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