楽しんで毎日書いている。書いていれば、いつか面白い反応があるのではと思ってやっている。今すぐの成果・結果は期待していない。ただ面白くてライフワークになっているだけ。そんな感じの方が、一番成果が上がっているようです。

会社からの業務命令で、否応なくやっているのではなく、やらされているという感じ。あまりやりたくないのに、やっている。良い状態ではないです。

ブログを業務命令で行っても成果を期待するのは厳しいのかもしれません。毎日、何かを書いてみたい、書くのが好きでやっていないと読者もつかないのでしょう。

皆さん、何とかマーケティングに活かそうとされていますが、当初の目的が少し違うように思います。

個人店や中小企業の経営者の書かれているブログは、自分を主体に書きたいことを書かれています。本音もかなり出ていて面白いです。義務や責任もなく、ただ書いているだけのようにも見えます。

本来はこのような姿勢で肩の力を抜いて、自由に書きたいことを書けば良いと思います。

1日の記事投稿のノルマを決めて、従業員の書かせるのも教育の一環になるとは思いますが、そこからどう次のステップへ上げるかが大事です。楽しく書かせるにはどうしたら良いのか、それを考える必要がありそうです。嫌々ではなく、毎日が楽しくなるものにすることです。

書きながら、コメントやトラックバックが入って来ると、意識も変わってくると思います。書いている内容などもチェックされて、指導することも大切なのかもしれません。

昨日あったこと、今日起きたことを気軽に書けば良いと思います。それと自分の中での癖付けにすること。何か気付いたことがあれば、それを書きたくてしようがないようになれば理想だと思います。

もう自分の意思で書かないと何の反応もないと思った方が良いかも。

でもブログを書いている姿勢が、日々の業務の姿勢につながってきます。嫌々やっている人は、何でもそうなる可能性が高いです。

気持ちを入れてやってみるというのは、すべてのことにおいて当てはまるような気がします。

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