社長や上司の方は、本当、気分が良くないと思います。
なぜ、それを早く私に言わないのか、歯がゆい思いでしょう。

特段、私がヒアリング・面談能力が高い訳ではなく、愚痴を言いやすい。あるいは聞いて欲しいのでしょう。

でも私的には良いガス抜きになって良いと思います。ほって置くともっと良くないことが起こっていた可能性があります。

しかし、内容はと言ってもたいしたことはないです。日々の業務の中で起こっている小さなことです。そんなこと上司に直接相談すれば良いのにと思うのですが・・・

そこが人生の妙なのでしょう。

言いたくても言えない環境、上下関係。それが日本の社会にはあります。自分の思いをぶつけてみたい、聞いて欲しいと言うのはよくわかります。会社に入ったら誰もが経験すること。

社内に相談室のようなものがあったとしてもなかなか言えないものです。人生相談出来る上司に巡り合えるなんて一生に1回あるかどうか。本音をぶつけれる人に会えることは奇跡的?

言いたくても言えないものだと社長や上司は理解された方が良いです。なんで外部の人にと思われても、本人は客観的に聞いてくれる人を探されています。

理由は、会社はこうだからとか、俺の考えはこうだからと、上から目線で何も言えないような雰囲気があるからではないでしょうか?それでは誰も相談しないと思います。

結局、問題の根源は、社長や上司の方にあります。誰か一人でも聞きやすい雰囲気の方がいるべきです。

もう一つは、特には外部の方に全従業員のヒアリングをしてもらうことです。
結構、この業務、人気です。

悩みの質も時代と共に変化しています。聞き役になれる方が会社には必要です。
社内で探すのが難しければ、任せていただけましたら、任務を果たせていただきます。

報告の出どころではなく、出たことで良しとされた方が良いと思います。