良いチャンスだと思います。

どこも採用を控えています。だからこそ今がチャンスです。それも今から準備しておかないと、年を明けてからでは難しいでしょう。

ただし、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

まず、大卒を一人しか採用しないというのは止めた方が良いです。
理由は、育たないからです。おそらく孤立するか、できのあまり良くない先輩の下に付くくらい。

優秀な大卒を採って、これからの幹部候補生として活躍して欲しいと思っているなら、数名一気にとるべきです。毎年、1名ずつ採用して、そこからなんとか成功・・・という話はあまり聞いたことがないです。

数名採って、競争するくらいがちょうど良いと思います。
お互いに意識し合うものです。1名しか採らなかったら、たまたま配属された部署や店の上司と合わなかったら、3か月もしないうちに辞めるでしょう。悩みを打ち明ける仲間もいないのは可哀想すぎます。

逆に採用する時も「○」の人しか採らない。「△」なら今回は止めておくというくらいの基準が欲しいです。大卒なら誰でも良い、一人でも来て欲しいくらいでは、良い結果が出ないと思います。

こういう時だからこそ、厳しい目で見られてはいかがでしょうか。安易に採用するのではなく、厳選に厳選を重ねること。

また、数名の中から選ぶとなるとこれも厳しいです。

だから採用する企業側もまず、100名以上の面接希望者が出るように企画することです。

面接に時間がかかるかもしれませんが、それくらいコストをかけてでも良い人材を採られてはと思います。

それと面接も総務部や人事部だけでは良くないです。現場の長の方や役員の方々も必ず面接に立ち会って下さい。

パートさんやアルバイトさんの採用とは違います。面接に時間をかける姿勢が必要です。大卒を採用されたいのなら、3段階くらいの面接を設けることです。

当然、最後は社長面接。

学生に負けない位、気合を入れて、会社のことを語って下さい!

これをきっかけに大卒採用に力を入れて行くことが、業績を伸ばそうと思っている中小企業にとっては、最も大事な課題ではと思います。