単純に業績が悪化する以上に怖いことです。人がいなくなってから立て直しは難しいです。業績が悪化してくると悪い雰囲気が社内に蔓延し、将来が不安になる社員が出てきます。

そうなると、優秀な社員から辞めて行くことになります。一人でも出れば、それに続く人がどんどん出てきます。

会社経営では必ず波があります。いつも良いことばかり続くということはないです。良い時もあれば、悪い時もあります。ただし、悪い時の落ち込みを少なくすることが大切です。

少し数字が良くなかったという程度に抑えることができるかどうかそれが大事です。誰が見ても「悪化」している状態を作らないことです。根本的に大改革を行わないといけないとか、少々のことでは立て直しが不可能な状況まで悪くしないことです。

理想は業績を伸ばし続けることですが、現実問題、これは厳しいです。だからこそ安定した状態を作ることが大事です。

業績は社長が知る以前に、現場の最前線の方が知っています。実際の数字が悪くなる以前に、マーケットの状況がわかるからです。

仕事や受注が減って来ると、社員は不安になってきます。それを解消するためには、常に新しいことにチャレンジし、新しい受注方法を検討し動くことです。

結果や成果が出ていなくても動いている状態が大切です。業績が悪化しているのに、何もせず手をこまねいている状態では、人は流出して行きます。

世の中の変化も激しさを増しています。そのような中で生き残っていくためには、新しいビジネスを模索し続けないといけません。それが事業継続の糧になります。

静ではなく、動いている状態を意図的に作ること。
将来が見えなくなるのは、会社に動きがないからです。何かやっていて、これから何らかの可能性があるのではと思うような取り組みをしていることが条件です。

人は流出すると帰ってはきません。そうなる前に、業績とは別に会社の動きを活発化させることが大事だと思います。

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