最近、あるきっかけがあって、辻秀一さんの「フローマインド」というもの触れています。

数多くのスポーツ選手などのメンタルトレーナーとしてもご活躍されている先生です。

それによると、人は「結果を出さなくてはいけない」という生き方をして、結果にとらわれてしまい、心を乱してしまったり、ストレスをしてしまって、逆にいいパフォーマンスが出来なくなってしまっていると言います。

心の状態をいい状態にする、心を大事にした生き方をした方がいい結果が現れると言っています。
それを実践しているのはプロ野球のイチロー選手や将棋の羽生さんだそうです。

人間の心には法則があり、その法則を実践することにによって、人間はいいパフォーマンスを生み出すことが出来るのだといいます。

僕は、昔からなかなか「プラス思考」ということが出来ずにいました。自分の脳が過去の経験からかマイナスイメージを持ちやすい脳なのかもしれませんが(笑)

そんな中で「無理にプラス思考をしようとしてもストレスになるだけ!」という言葉を聞いて、自分の脳が反応して、フローマインドというものと出会うことになったのです。

まだ、その「心の三大法則」というものが自分の脳には叩き込まれていませんが、話を聞いたり読んだりしていると、よく理解出来るのです。

その法則を忘れないようにするためにブログに書いてみることにしました。
あまり詳しくは著作権などのこともあると思うので書けないですが、常に自分の心の状態が機嫌がいい状態を作っておくことがいい結果を生み出すことになるということです。

これは、自分自身のことだけを考えてもそうかもしれませんし、社長や上司の方は部下の心の状態をいつも期限のいい状態にするということも考えておかなければいけないと感じました。

以前に僕も多くの部下を抱え仕事をしておりましたが、どちらかというとその状態を社員に「与える」という発想がなかったように思います。
逆に、「自分を機嫌よくさせろ!」(笑)と思っていた傲慢な人間だったと思います。

だから、成果を上げている会社とそうでない会社を思えば、会社の全員が心の状態に違いがあるように感じました。

「売上!売上!」と結果にばかり心がとらわれている会社は、何かお客さん自身も居づらい気持ちにさせて、逆に結果が出ないようになるのではないでしょうか?

逆に社員の心の状態がいいと、お客さんも心地いい気持になって心を開いて、何でも話してくれることになり、本来の悩みや問題に手を討つことが出来るようになり、商談もうまくいくのではないでしょうか?

以前にも「自分の機嫌は自分でとれ!」という言葉を聞いたことがありましたが、それに近い考え方かもしれませんね。

しばらくは、自分の脳に叩きこめるように、心の三大法則を毎日意識して実践しようと思います。

興味がありましたら、それらのお話も一緒にしてみましょう!

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相続・贈与不動産対策研究所®
株式会社ライフソリューションサービス
相続対策専門不動産コンサルタント
中村よしお
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