店前の通行量が多ければ、どこでも好立地であると思い込んでいらっしゃる方が、実に多いのです。
しかし、これは根拠のない神話のようなものです。
実際、通行量が少なくても売れている店はたくさんあります。また、反対に通行量が多いのに売れていない店もたくさんあります。
それは、通勤通学路のように毎日同じ人が歩いている道路と、毎日違う人が購買目的で歩いている道路では、同じ通行量でもビジネスチャンスは大きく異なってくるからです。
つまり、立地の善し悪しを判定するには、通行量よりもむしろ、どのような人々が、どういう目的で歩いているかということの方が重要だということです。

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http://www.sorb.co.jp