少ない人数で新規事業を立ち上げようとする時、すぐに思いつくのはチャネルづくりである。

一口にチャネルづくりと言っても、そんなにカンタンには進まない。

もちろん、キーポイントは商品が中心になる。

飛ぶように売れる商品なら、少々「胡散臭い」話でも気持ちは動き易いのですが、そんな商品は滅多にない。

そうであれば、何度も迫る必要がある。

横浜のある会社は、メールとFaxで「手を変え品を変え」で何度も迫ってくる。

「Lock on」と言っていたが、正に、その通りである。

この「粘り」がサード・パーティづくりに必要なキーファクターなのだ。

サード・パーティを構築して「テコの原理」を引き出すには、それなりの努力が必要である。