2015年 8月の記事一覧

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15年08月11日 18時14分56秒
Posted by: ikusei
先日、画期的な商品が出たと、知り合いの社長から電話があった。
後日、社長とお逢いしてお話を聞くと、製品のパッケージが3種類しかなかった。


もっと小さなパッケージはないのかと尋ねると、まだ作っていないとのことだった。


パッケージによるイノベーションの期待すべき点は製品自体はまったく同じでも、
容器を変更することによって異なる分量の製品を提供できる。


すると、新たな状況や機会の創出が可能となる。
これによって、広範囲の顧客に製品を提供出来るし、
潜在顧客のニーズを顕在化できることになる。
15年08月11日 18時14分50秒
Posted by: ikusei


現代は、知識情報化社会であるがゆえに、

沢山の情報を自らで精査し、必要な情報、

そして、必要でない情報を見極めなければならない。

 

また、情報化社会はすべてが早くなり、

そして拡散する社会でもある。

 

 こういった時代においては、情報に対する

感度を高めなければ情報の中に埋没して

動けなくなってしまう。

 

良いも、悪いも瞬時に拡散し、

また拡散の領域を特定することも難しい。

 

予想もしなかったということが

当たり前に起こりえる社会システムを

創りあげてしまった。

 

すると情報化社会における

経営のあり方とは何か?

 

これらを考察する為のキーワードは、

スピードと拡散である。

 

ホリスティックな考え方として、

何事も早く始め、そして早く終わらせる。

 

このふたつだと考えています。

良いことは直ぐにやり、悪いことは直ぐにやめる。

特に悪いことは、一分、一秒でも早くやめること。

 

万が一、悪い情報が流出した場合は、

冷静に、対応しなければならない。

 

情報化社会においては、隠蔽することはできない。

だから、もし、そのような事態になれば、

話しに尾鰭がついて拡散するまでに

スマートな対応をしなければならない。

 

対応如何によっては、脅威は機会に

転ずることも可能ですが、

対応が遅滞したり、

対応に誠実さが欠けるようであれば、

脅威は最悪の事態に発展する。

 

つまり、情報化というタイムリーさは、

利便性という社会構造を作り出したのだが、

企業側にとって大きなメリットであると同時に

常に危険が潜んでいると言えよう。

 

使い方、係わり方次第で極端な

脅威と機会を生み出す媒体である。

 

企業側としては、こういった情報特性を考慮し、

早急に澱みのないクライシスマネジメントの

体制を構築するべきだと考える。

 

もし企業側にとって社会的信用を

失ってしまうような事態が発生した場合、

冷静に、しかも迅速に適切な対応が

できるだけの準備が必要です。

15年08月11日 18時13分44秒
Posted by: ikusei


(株)ビジネス・インキュベートの藤岡です。

【企業コンセプトは大切です】


ビジネス活動に於いて、僕は企業コンセプトが
非常に大切だと考えております。


総てのBDM(ブランド・デザイン・マーケティング)は、
企業コンセプトが基本になるからです。


企業の社内と社外に対して企業コンセプトは、
思考と行動の基準ですし、ステークホルダーに対しての
公約だからです。



企業コンセプトが決まると、人材教育の在り方も
企業コンセプトに対して何が大切で、何が大切でないかという
判断の基準が出来あがります。
それは、組織の中にやって良い事、
やってはダメなことが明確になる訳です。
明確になれば、おのずと効率が生み出されます。
一つ一つの効率が期待する効果を生みだすことになるのです。


僕の主な仕事は人材を人財に変えることですが、企業の成長を
考えるとマーケティングも欠かすことができない大切な要件です。
マーケティングで最も大切なことは、顧客に対して信頼と信用を築くこと。
そして、それらを約束すること。


所謂、ブランディングというものですが、そもそも、ブランディングには
莫大な費用がかかると言われておりますが、確かにゴールデンで、
CMを打ったりすれば、凄い金額になるでしょうが、本来、ブランディングとは、
顧客に対しての信用の結晶のようなものなので、そうすると、それは、
社員それぞれの人間力だと考えています。


人間力はリーダーシップとマネジメントによって少しずつ構築できるものです。
確かに時間はかかりますが、だからこそブランドなのです。
容易には他社には模倣できないのです。


リーダーシップとマネジメントで人間力を育み、組織の中の人と人という点を感謝と信頼で
つなぎ、それがやがて面になる時、社内ブランド力が醸成されていると思うのです。
顧客に対しても同様で、トルネード(巻き込む)することで、感謝と信頼を礎に
社内と社外が一つになった時に対外的なブランドは出来あがるのです。
近江商人の言った売り手よし、買い手よし、世間よし、これがブランドなのです。
最近ではCV(シェアード・バリュー)という言葉で説明しておりますが、しかし、
近江商人は古来より、そういったビジネスのあり方を心得ていたのでしょうね!



そうすると、企業コンセプトが如何に大切であるかがお分かり頂けたと思います。
最上位の概念が本当に大切なのです。
何をもって自社が社会の中に存在するのか?
その為には企業、そして社員はどうすべきなのか?
これらが社内と社外によって約束を果たせた時、
ブランドが完成します。


【ビジネスの活動すべてが企業コンセプトとの整合が求められるのです】



















15年08月11日 18時13分38秒
Posted by: ikusei
『リーダーシップを学べば劇的に人生が好転する


それって!
 
ほんと?
 
本当です。
 
 
手に入れることのできる
情報の質と量が圧倒的に違います。
 
 
当然、人脈も変わります。
人脈が変われば、環境も変わり、
環境が変われば、人生は変わります。
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 
 
そもそも、リーダーシップって
生得的なもの?
 
 
生まれながらリーダーになれる人って
決まっているんじゃない?
 
 
自分にはカリスマ的な要素ってないし、
無理なんじゃないかな?
 
 
そのように思っている人って
結構多いんですよね!
 
 
確かに、カリスマ的存在の
人っておりますが、彼ら、彼女達にしたって
生まれながらっていうことは
ありえないと思うのです。
 
 
大学の教授にしたって、生まれながら
知識の極みで生まれてきた訳じゃないし、
読む、聞く、書く、伝える、その繰り返しによって
沢山の知識と知恵を身につけ、その結果
教授になったのです。
 
 
それは、環境による学習機会や、
あるべき姿を明確にした結果、
自ら主体的に学んだと思います。
 
 
 
リーダーシップも同じで、
最初から備わっているモノじゃなくて、
学んで身につけるものなのです。
 
 
学習することで自然に
身についていくものです。
 
 
 
一度、身につければ、自分にとっても、
自分以外の人に対しても
大きな影響力を持つことができます。
 
 
 
これにより、人生さえも知的で
しかも有意義に変容していくのです。
 
 
これがリーダーシップを学ぶことの
なによりの恩恵です。
 
 
僕もサラリーマンから起業家として独立し、
現在は社長歴15年にもなり企業家として
自らの夢を叶えるべく努力していますが、
 
 
最初は部下はついてこない。
お金もついてこない。
仕事は上手くいかない。
 
 
挙句の果て、借金だらけになりました。
そこでリーダーシップという学問というか
芸術に近いと思いますが、学ぶに従って
少しづつ人生が開けてきたように思います。
 
 
 
真剣に学ぼうと思えば、
次々と新たな疑問が湧いてきます。
学ぶことは、知ること、知ることは
知らないことを知ることになります。
 
 
なんだか禅問答のようですが、
学ぶことを継続していきますと、
自らが知らないことが明確になってくるのです。
 
 
 
僕自身はリーダーシップを
学んだことによって、自分自身の
思考と行動が変わりました。
 
 
これらが変わったお陰で、
人脈も変わり、得られる情報の質も変わり、
よって益々、環境も好転してきました。
 
 
おまけに人がどんどん集まってきますし、
人が集まれば、できることが増えてきます。
 
 
できることが増えれば楽しくなってくるし、
楽しみながらやっているので、
成果も期待できます。


ひとりの百歩よりも100人の一歩の方が
より大きな価値を創造できるのです。
 
 
リーダーシップはマーケティングと同様、
未来における活きた学問ですし、
学ぶことで自らを大きく飛躍させることができるのです。
 
15年08月11日 18時13分32秒
Posted by: ikusei
ビジネスとは、一歩・一歩
階段を上がるように成長していく!
これは、本当のようで、嘘です!
 
 
こんなことを信じてやっていけば、
あなたの会社は確実に廃業となります。
 
 
なぜなら、ビジネスの成長と時代のスピードとの
整合性が取れないからです。
 
 
一歩づつ成長していく!
これは決して間違いではない!
 
 
しかし、ある段階では成長よりもコスト
の増大が成長スピードを越してしまうのです。
 
 
だから、1・2・3と進歩すれば、7・8と進化
しなければコストに追い越されてしまう。
連続性は変化には適応できない!
 
 
では、個別に起業からの局面を見ていきましょう!
 
 
まず、起業しました!
 
 
【最初の局面は投資です】
当然、起業すれば様々な費用が必要ですよね!
 
 
【次にリーダーシップの局面です】
ビジョンを語り、人々に希望の未来を想起させる。
そして、人々の力を結束し、夢の実現へのスタートを切る。
 
 
【次にマネジメントの局面になります】
企業や組織としてやって良いこと、やってはいけないこと。
どうすれば効果が出るか、効率の確保はどうすればよいのか?
そんなことを考えながら、ルールや制度を設けて、実践し、
試行錯誤しながら、最適を目指す。
 
 
【次に官僚の局面が来る】
これは、必ず知らず知らずのうちにやってくる。
言われたことや決められたことを一生懸命にやり続けると、
人は疑問を持たないようになってくる。
 
 
疑問を持たなくなってきた人間は、思考をしなくなる。
モノを考えなくなった人間は、変化を嫌う。
今まで通り、言われた通りに仕事を行う。
そして、仕事の効率は低下し、効果も期待できなくなる。
 
 
それが一つの企業や組織の文化になれば、
社内処世術に長けた人間を量産する。
人々の目は外向きではなく、ますます内向きになってくる。
そして、世界の変化から取り残される。
 
 
クリエイティブやイノベーションという言葉は
企業や組織から消えうせる。
 
 
【それでは、どうすれば、それらを防ぐことが出来るのか?】
経営者やリーダーが常に思考を書き換えることです。
昨日と今日、そして明日は全然違う!
 
変化を意識する、変化を強制する。
意図的に秩序だった組織にカオスを創り出すこと。
 
カオスは必ず秩序に落ち着く。
落ち着けばカオスを創りだす。
この繰り返しです。


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15年08月11日 18時13分18秒
Posted by: ikusei
あなたがリーダーになったとき
知っていなきゃいけない暗黙の
ルールが存在する!
 
=================
■   『 リーダーの3カ条 』
=================
 
 
そもそも、リーダーシップとは何か?
という最初に難しい掲題に突き当たる!
 
 
導き・励まし続け・達成するといった
3部構成になっています。
 
 
企業が定めた戦略に対して、
正しい判断・正しい行動を教える。
 
 
何故?
 
其処にいかなければならないのか?
 
其処に行けば何が待っているのか?
 
これらを物語で伝え、共感を得る。
-----------------------------
そしてみんなを目的地へと導く
-----------------------------
 
でも、リーダーが一人張り切っていても
 
みんなは 『えーっ! 目的地はまだーっ?』
 
『もうしんどくなってきた!』
 
『もうこの辺であきらめたらーっ!』
 
って手段と目的がごっちゃになってくる。
本来なら手段であるはずの日々のルーティーン
があたかも目的のような気になる。
 
 
ここでリーダーはみんなと寄り添いながら、
励まし、手段と目的とのダイアログを
説明しながら、継続性や再現性を確保する。
 
そして達成へと誘う!
 
 
これが大雑把ですがリーダーの仕事です。
 
=================
 しかし、ここで大切なことがあります!
     リーダーも人間!
   一生懸命頑張り過ぎると
   近視眼的になってしまう!
=================
 
自分の目の前の出来事を重要視してしまう!
これは決していけないことではないが、
目的との関係性を理解しているか否か?
 
ここが肝心要!
 
 
状況は常に変化します。
その変化に対して鈍感になってはいけない!
 
変化の流れに乗ることも大切だが、
変化を利用するといった考えが最も大切です!
 
 
リーダーの大切な1カ条は
学び続けることによって
リーダー自身が変化し続けること!
 
 
勿論、組織に於いても部下を変えようとしてはいけない!
部下を変えることよりも自らを変化させることを優先する。
 
 
 
次にリーダーは常に一生懸命だ!
ここに落とし穴がある!
 
 
『一生懸命の過誤』
 
これを防止するには2つしかない!
 
一つは論理的に思考する習慣をつけること!
もうひとつは後ろか横にもう一人の自分を
つくらなければならない!
 
 
簡単に言えば、物事や事象を客観的に
見つめる冷たい目が必要。
 
 
これがリーダーの2カ条目
 
 
最後は、どれだけ論理的に思考しても、
でれだけ情報を集めたとしても、
最後には二者択一を迫られるだろう!
 
そんな時には、『できる!』 『やろう!』という
選択をしてほしいと思う。
 
 
何事もやらない理由を選択することは簡単だ!
それは、何も考えなければいいだけ!
思考停止状態で笑っていればいい!
 
 
それではリーダーはつとまらないし、
リスペクトも集まらない!
 
 
3カ条目は、迷ったら前進すべし!
 
 
中小企業にとって企業の成長とは?
トップやリーダーの成長と正比例しています。
 
 
だからこそ、リーダーになれば学ぶことを
現在進行形で続けていかなければ、
市場の法則性から取り残こされてしまう!
 
 
それほど現在、我々が活きている環境は
複雑で怪奇で厳しくなってきていると言える。
 
 
 
15年08月11日 18時08分11秒
Posted by: ikusei

インド哲学では創造のうえに創造を積み重ねれば
やがてカオスを招くと言われています。

カオスとは、混沌を意味する。
だから、一旦、破壊しなければならない。

成長とは言い換えれば、やめることと、
始めることを繰り返すものだと言える。

 

 

 

スクラップ&ビルドという言葉があるが、
これも同意語だと思う。

 

何かを創ろうと思えば、今までの何かを一旦、
リセットする。そして、積み重ねる。

 

これを繰り返し、繰り返し、
行うことが成長というものの本質ではないだろうか。

 

 

 

企業において、やめるべきことは沢山ある。
本当に毎日の会議が必要なのだろうか。

 

2時間の営業進捗会議を30分にできないのだろうか。
数えればいくらでもありそうだと思うのですが、
実際には、なかなか捨てられない。

 

 

 

基本的に人の意識は、捨てることよりも、
あれも足そう、これも足そうとプラスを最優先してしまう。

どちらかと言えば、優劣の優先にどうしても
目がいってしまう為に劣後には意識がないのかも知れない。

 

 

 

しかし、考えるべきは、
未来へ向かっての創造なのだから、
破壊せずして創造はない。

 

この言葉を、実践しよう。

やめることのメリットを考えれば、
創造することと同じ位のメリットは享受できるだろう。

 

 

 

少し文字幅を戴いて、何故、やめることが
難しいのか考察してみようと思います。

それは、恐らく、教育だと思います。
捨てることは、もったいない。途中でやめることは、
根性がない。意気地なしだと我々は刷り込まれてきているのです。

 

 

 

教育では、諦めずに最後まで頑張ることが
美徳だと教えられてきましたので、
だから、
どうしてもやめることが難しくなってしまうのでしょうね。

しかし、経営では、やめることが本当に大切になってきます。
何かを選ぶということは、やめることでもあるのです。

 

 

 

選択と集中、経営書にも書かれていますが、
やめること、捨てることを繰り返すことで、
自社にとって本当に大切な何かが浮き彫りになってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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