拝啓、日本の政治家の方々

見せかけだけの環境対策で国民を丸めこむのはいかん。
エコポイント導入で消費効果を煽っていますが、実際に
儲かっているのは、家電メーカーとごく一部の家電量販店
だけとちがいますのん?

環境という意識付けには貢献してると思うが、実際のところ
環境貢献度はかなり低い。

太陽光発電には補助金制度が充実しているが、LED照明導入
には何故補助金制度が乏しいのだろうか?

経団連や天下り団体の影の力が作用してるように見えて仕方が
ない今日このごろ・・・

さて、最近「経費削減」を建前として様々なビジネスがあります。

しかし、一体どこまで信用できるものなのか疑問もいっぱいである。

特に商売をされておられる方々にとっては、経費削減は真っ先に
取り組まなければならない問題であります。
しかし、目先の経費削減効果に目を奪われてしまわないように
十分注意が必要です。

シュミレーションでは確かに削減効果があるように数字のマジック
にやられてしまい、環境投資をしたが効果はいまひとつ・・・
といったお話もよく効きます。

重要なのは、環境投資後の実証がきっちりと出来ているか、または
出来るものなのかなのです。
ご検討の際は慎重にお考えください。

今後、環境を取り巻くビジネスが今以上に盛んになるでしょう。

ESCO(エスコ)事業がもっと世間に浸透すれば、環境対策などの
初期投資費用の負担も少なくなり、たくさんの企業が容易に導入
できるでしょう。

もっとも国の補助金制度が充実すれば、そんな必要もないのだが・・・