「前世とトラウマ」で、トラウマを癒すためには、受容することと言いました。
受容するとは、
「トラウマがある」ことを受け容れ、認知すること。
そのトラウマやトラウマ体験に感謝すること。
そのトラウマにより自分自身を責めていたことを謝ること。
そのトラウマ体験をしたことを許すこと。
そのトラウマとトラウマ体験を愛することです。

なぜ、認知、感謝、謝罪、許容、愛情を示すことが大切なのか!?

トラウマを作ったのは、自分自身の中にある無意識(潜在意識)であり、無意識は自己防衛機能としてトラウマというプログラムを作ったのに過ぎない。
それにもかかわらず、私たち本人は、それを嫌がり、責めたり、無視したりした。
そのため、更にトラウマ・プログラムは、あたかもガン細胞のごとく繁殖し、私たち自身を攻撃するようになったのです。

トラウマを癒す(ヒーリング、クリーニング)には、受容するしかないのです。
力づくでどうすることもできないものなのです。