「超意識は魂」と以前、このブログで書きました。
お釈迦様は、「慈悲」を説き、キリストは「愛」を説き、孔子は「仁」が最も大切だと言いました。
また、王陽明に至っては、「格物致知」で良知(良心)に立ち返ることを説きました。
これらは、すべて超意識(魂)に立ち返ること。超意識の欲求を引き出すことを説いていると思います。
超意識の欲求とは、貢献欲求。「見返りを求めずに何ものかの役に立ちたい」という欲求です。
また、「ワクワク感」があります。何となくワクワクして心の奥底から意欲が沸いてくるような経験があると思います。これが「ワクワク感」で、人の好奇心や冒険心、チャレンジ精神の源になっている超意識の欲求です。
もう一つが、「あったか感情」です。胸の中からジーンと来るような、あるいは心の奥から温かいものがこみ上げてくる経験があると思います。
これら3つが超意識の感情や欲求です。
ただ、人によって、貢献欲求が強い人と「ワクワク感」が強い人がいるようです。
自分は、貢献欲求が強いと思う人は、貢献欲求を満たすような行動を心懸け、「ワクワク感」が強い人は、好奇心やチャレンジ精神による行動を心懸けるようにすると充実した人生を送れると思います。
それが、魂が求める生き方であり、この世に生まれてきた理由かもしれません。