少なくとも安部政権移行、マスコミ報道がどんどん幼稚化しているように思えて仕方がない。
私たちが指導する企業人でも駄目な人材ほど、ただ批判ばかりで自分は何もしない、何の腹案もなく、自分の欲求不満を口にしています。
残念ながら、日本のマスコミも批判するところを重箱の隅を突っつくようにに探している精神的未熟者のようです。
もっと高い見地から国民の意識を向上させるように報道や解説をしてもらいたい。
今のままでは、いたずらに世の中の雰囲気を悪くしているだけではないでしょうか。
例えば、金賢姫元死刑囚が来日しました。この報道も大々的に報道する割には内容がないように思います。
この来日は、ただ単に単独に起こっていることでしょうか?
同時期に、米国議会では、次の国家情報を担う責任者が北朝鮮の韓国攻撃があるかもしれない、北朝鮮は危険な状況にあると証言をしました。
米国の国防長官と国務長官が揃って、朝鮮半島の非武装地帯を視察しました。
中国が北朝鮮を刺激しすぎると米韓合同軍事訓練に文句をつけるような軍事訓練が、日本の自衛隊をオブザーバー参加させて行われています。
また、アセアンの会議が北朝鮮代表が久しぶりに参加しながら行われています。
これらのことは、果たしてすべてバラバラに起こっているのでしょうか?
日本のマスコミでは、誰も指摘しませんが、これらすべてが日米韓と北朝鮮の間で高度な駆け引きの一端なのではないでしょうか!?
そう考えると、日本のマスコミの報道内容はあまりにも次元が低すぎるように思えてしまうのは私だけでしょうか。