私たちの無意識には、数多くの様々な思い癖が存在し、状況に応じ、勝手にうごいているようです。
今日も、クライアントのある人のことを思い浮かべると、「考えなければならない。改善策を模索しなければならない」という声がなんとなく浮かび上がってきました。
しかも、その声になんとなく孤独さとむなしさ、若干の悲壮さを感じるのです。
それは、「どうしてなのか?」自分に問いかけると、その声を無意識の思い癖として意識することなく、うちなる衝動的なもの、強迫観念として振り回されていたため、私の意識も気分的になんとなく違和感を感じていたのです。
私は、このうちなる声である考えなければならない。改善策を模索しなければならない」という声に、「貴方の存在を認めます」「ありがとうございます」「愛しています」と話しかけました。
そうすると、気分もすっきりしました。今後は、この思い癖といい関係を築け、私のために好ましいプログラムとして働いてくれるでしょう。