企業で研修をする場合、不足する知識や技能を補うことを目的に行われたり、企業人として「こうあるべき姿」を教えるための規範教育を行うことが多いと思います。
しかし、往々にして企業内では、声の大きい人が幅を聞かせたり、また、アダルトチルドレンが増えてきて今までの常識や礼儀が通用しなくなって来ているように思います。
そんな組織には、人間関係で問題が発生した場合には、職場内で今後同じような問題が起こらないように自由に意見を述べさせ、話し合いを行うことが組織全体の教育につながると思います。
その時に、メンバーの良心に訴えるような意見を引き出すようにすることが大切です。