3ヶ月近く当ブログを休んでしまい、継続的読者には申し訳なく存じます。
  実は日頃健康維持には十分留意していた積りだったのですが、一年余前から胃腸の調子が悪く、かかりつけ医院でのバリウムを呑んだレントゲン写真による検査でも異常なしとの結論であったが、念の為胃カメラ検査をして貰ったら、胃癌の恐れありと判明し、総合病院で更に各種精密検査の結果、噴門部(食道の下端から胃の上部の接続部分)のすぐ下側の胃の部分に進行性胃癌があり、癌細胞領域が粘膜下層に達しているが筋層や腹膜までは達していないと云う第一段階の後期と判定され、即入院し手術が必要となった次第です。腹腔鏡下胃切除と云う腹部に5か所の穴を開けて行う手術を実施、外科的には順調に回復したが、一週間後流動食に移った段階で、食後30分で嘔吐してしまうと云う、内科的な拒否反応があり、胃袋が飲食物を受け入れる様になるまで、爾後3週間点滴のみでの入院生活となり、都合40日間の病院生活となった次第です。
 目下自宅療養中なるも、胃袋の上半分近く切除後直径の異なる食道下端と胃袋上部を吻合している為、半分に減らした食事は3倍の時間をかけているが、通りが悪く時には嘔吐してしまうこともあり、体重は8キロ減少し体力も大幅低下し、休み休みの生活になってしまった次第です。
 斯様な個人的問題をかなり具体的に長々と述べたのは、通常の定期検査では発見できない癌もあると云うことを認識し、少しでも体調に異変があれば精密検査をされるようお勧めしたかったからです。しばしば老人会活動で元気な姿を見せていた近隣の男性が急逝したと知り驚いたが、死因は膵臓癌とのことで、この癌は末期に至るまで自覚症状がないとのことです。
  尚、現在各種癌は初期段階なら完治するので、過剰に心配する必要はないとの手術を執刀した主治医の説明であった。更に今後5年間段階的に検査、診断を続けていくとの説明もあり、5年後には85歳になる私ですので、平均的寿命は超過するのではと思われます。

  話は変わりますが、北朝鮮の核、ミサイルの完全なる廃棄、不可逆的な解決を目指し米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催されようとしていますが、日本やアメリカが望むような結果になるかどうか、大いに疑問があると見ています。と云うのは幸いにも日米が望むような「合意」に達したとしても、実行段階で既存の核、ミサイルを完全に廃棄されたかどうか検証するのは極めて困難だからです。更に言えば、核やミサイルを製造するのに必要な工場を完全に破壊することはほとんど不可能であり、ましてや関係する人材まで無くすことは明らかに不可能だからです。北朝鮮の狙いは、体制保障や経済制裁の解除を求め、各種援助を獲得すると共に核やミサイルの温存はどんな手段を講じても確保しようとするからです。特に日本に対しては法外な戦後賠償を求めるでしょう。取れるものは最大限獲得し、実行段階でこれ以上は獲得困難と見れば、いろんな口実を設けて国連やアメリカの専門家による現地査察を妨害し、或いは国外退去をさせるでしょう。やはり「何時か来た道」の再来となるのは必至です。中国やロシアは日本や欧米が求めるような完全解決は求めていないのは明らかです。朝鮮半島では何らかの摩擦や緊張が続くことが国益に資すると見ているからです。

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