【中国事情】カテゴリー記事一覧

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  日本での中国や韓国に関する報道は、相変わらず日本での価値観に基づいている為、真実が見え難いものになっていると言わざるを得ません。「古人曰く、敵を知り己を知れば百戦危うからず」は、古今東西で通用するものだが、戦争に限らず外交(人付き合い)でも通用することを...

「褒め殺し」の意味は、相手に対して実質以上に褒めたり高く評価してこちらに対してケチ付けたりできなくさせることであることは、周知のことと思います。中国や韓国は古代文明に於いては日本の師匠であり、先輩であったが、近代化で日本に後れを取り日本の租界地を作られ、朝...

2023-12-24中国進出-中国を知る(239)真実に着目しよう(1)  人類のみならず、全ての動植物は環境によってその生態が決められることは、周知のことと思われるが何故か知的動物である人類は枠外と思ってしまう傾向にある様である。例えば中国や韓国は 日本の隣国で長い歴史...

  中国の経済状況が悪化しているとの報道が多くなっている昨今だが、掘り下げが足りない。 以前最も貧しい貴州省の一人当たり収入は上海の一割程度と言われたが、20年余前に私が仕事の関係で頻繁に訪問した山西省吉県では、もっとひどかった。都市近郊の農村の豊かさが再...

前回予告した「何故菅原道真は学問の神様に祭り上げられたか」に就いての私見ですが、下述するのは結果的には円仁こと慈覚大師です。両者には共に学究肌の人間で嘘やはったりとは無縁な人物と思われます。多少なりとも歴史に関心のあるお方なら、250年有余続いた遣唐使の派遣...

福島原発の汚水処理として海中廃棄が始まったが、中国と韓国は魚介類が汚染されるとして日本からの輸入を禁じる措置をした。根拠はなく日本の公表している放射性物質トリチウムの濃度は虚偽だとしている他に考えられない。国の安全基準を大幅に下回っており、中国等よりも厳し...

  相変わらず中国関連のニュースが多いが、残念ながら好ましいニュースは少ない。又批判的な論調にしても表層的であり、その背景にある真の原因に迫ったものは殆どなく、「総合雑誌」での論調も同様である。 1.大きな問題の一つは「歴史を教訓とする」であるが、中国(韓国...

 最近アメリカ政府要人の訪中の際、中国の習近平国家主席は会談に応じられ、驚くような応対をされたが、あまり大きな反応も批判的報道もなかった。それは会談時の席次配列を「コ」の字型として、自分は会議の議長役でもあるかの如き位置に着席し、米中双方を向かい合わせに着席...

中国政府によりスパイ容疑で逮捕、拘留される事件が続いているが。今後とも継続されると見られる。政治的動静とも関係あると見られるが、もっと根源的原因は中国が本物の民主主義体制ではなく、政治的自由がないことを示している。中国の憲法では共産党支配を明記しているので...

  前回も記したが、中国問題を論ずるメディアや専門家は中国の歴史や国情を相当深く研究されているはずであるが、その論評は表層的である。何故なのだろうかと考察してみても、中国当局の逆鱗に触れるのを恐れているとしか思えない。 例えば、中国で使われる民主主義、自...

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