【中国工場進出支援】カテゴリー記事一覧

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中国の改革開放が進展し、実効を上げ始めたのは深圳等経済特区以外では90年代に 入ってからでした。従い私が商社マンとして最後の北京駐在だった1985~1991年の頃は、まだまだ国営企業が経済活動の主要部分を占めており、国営企業を管理する行政機関が、何処にどの程度予算を...

 対中輸出業務に35年も従事してきた私ですが、中国での需要調査や販促活動については、今まで一切触れませんでした。1995年に商社を離れてから、随分時間も経過した上、中国の経済活動も様変わりした為です。然し、購入決定権を有し、財布を握っている処(人や部門)への接触...

 この項目については、今まで何等経験談も助言も投稿しませんでした。理由は最も簡単なことであると、同時に最も難しい事柄だからです。 簡単と言うのは、ある日本企業が中国の何処かに進出し工場を建設、又は工場建屋など賃貸する場合、当然事前調査の上決定して手続きを進...

こんなことを言うと、現在の中国人は信じないが、当時日本人“紅衛兵”と言われながら中国で生活し仕事をしていた私の体験や見聞では間違いない。むしろ、最近の中国よりは、モラルは高かったと言えるくらいである。当時、日本や欧米のマスコミは、否定的側面のみを繰り返し報道...

この様に言うと、今では中国人もほとんど信じてくれない。1966年末から始まった  文革前の一年間、私は北京に初駐在したが、上海、広州、天津、武漢などへの出張で見聞したことも含めて、「中国は貧しいが、さすが孔子、孟子の国、道徳大国だな」と感心することが多々あった...

中国で工場を操業しても、最近は人件費や物価の高騰が続き必ずしも収益を上げ続け、発展的な展望が見えるとは限らない情勢になってきた。この様な傾向は今後とも続くと認識する必要があろう。従って、品質向上、歩留向上及びコスト低減活動が、従業員一人ひとりに徹底している...

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