いつも抽選は弱くて、当たったことがない!
お店側もなるべく常連さんに良いのを持って帰って欲しいと思っています。しかし、抽選なので希望通りには行きません。

でも抽選の概念を少し変えられてはいかがでしょうか?

「ハズレくじなし」というのはよくあります。さらにその上を考えてみませんか?

それは、お客様が欲しいものを当ててもらうのです。
「お客様だけ・・・」と言いながら当たりくじを引いてもらう
あるいは全部当たりくじでも良いのでは?

目的は、お客様に喜んでもらうこと、楽しんでもらうこと。
「当たった!うれしい」という言葉をいただくために、上手に設定されてみては?

引いてもらうことだけでなく、当ててもらうことです。
そうすると気分も良くなり、たくさん召し上がられたり、再来店されます。また、抽選会の期間中もう一度来られるかもしれません。

無差別に抽選会をして、喜ばれたのかどうだったのかわからないというのでは、やった甲斐がないです。

いつも来られているあのお客様を喜ばせてやろう!と狙い撃ちで、抽選会をした方が、店の営業にはプラスになります。

抽選会で盛り上げるコツは、お客様に喜んでもらうこと、それもいつも来ていただいている方に喜んでもらうこと。

良いものが当たるように・・・
お気に入りのものが当たるように・・・

だったらそのまま手渡しすれば良いのではという意見もありますが、抽選で当たったということにした方が盛り上がります。

そのまま渡すと、なぜ私たちだけがいただけるのですか?と疑心暗鬼になります。

抽選会も抽選するだけでなく、何か一工夫されてはいかがでしょうか?