私の場合、急なメールに電話、突然あります。
先日もありました。
「3月に東京で飲み会を企画しているので、空いているスケジュールを教えてほしい」とのこと。私がいることが条件で企画されているような・・・

それに場所は東京。
飲み会の前後に、東京の仕事を入れないと何をしているかわからなくなります。

でもこの飲み会の誘い、楽しいだけでなく、こやしになっています。
毎回、何らかの情報がいただけますし、10回に1回くらいは仕事になっています。

飲み会の案内がないと少々不安です。飲み会を開催する余裕がないのかと思ってしまいます。

実は、仕事の電話・メールよりもこの飲み会の電話・メールの方が多いんです。
いつも何らかのお誘いを受けます。まずスケジュール調整の連絡があり、仕事が終わった後、時間空いていますか?と食事、いやいや飲み会へ突入です。

でもこれで良いと思います。仕事の電話をじっと待っていても来ないでしょう。
それに飲み会の場は、出会いの場です。やはり顔を出しているだけでも違ってきます。

業績が悪くなると、どうしても会社や家に閉じこもりぎみになります。いつも心が晴れません。それだったら、仲間の顔を見て、リフレッシュされませんか?

あとコツは、いつも同じメンバーで飲まないこと。誰でも良いのでゲストをお呼びすること。伸びている方をお呼びすることです。

自分の殻の中に収まっていてもしようがないです。調子の悪い時ほど、他人の話を聞きません。聞こうともしなくなります。

素直に、周りの方がどんなことをなさっているのか、じっと聞くことです。
飲み会では、好きなものを食べたり、飲んだり、後はじっと周りの方のお話を聞くように心がけています。

自慢話も良いですが、この聞くという姿勢が一番大事だと教えていただきました。それに男同士の関係の場合、昼間の情報よりも肩を寄せ合う夜の食事の場での情報の方が重要度が高いはず。

飲み会のスケジュール入っていますか?入っていないと危険です。情報が入ってきませんし、成長しなくなります。

仕事のスケジュール以上に、飲み会のスケジュールを優先する。
自分を成長させるには、それもありなのかなぁと思います。