TGとは、トラフィックジェネレーターの略で、交通発生源と訳します。
人々は、日常の行動の中で何らかの交通手段を用いているため、
必ずそれらを結ぶ核となる場所が存在するものです。
電車を使う場合は駅、自家用車なら大型交差点がそれにあたります。
人々が集中的に出会い交差する場所のことです。
あたかも、この場所から交通が発生しているように見えることから、
このような場所をTG(ティージー:交通発生源)といいます。
TGには、駅や大型交差点ばかりではなく、
徒歩の人々なら百貨店や大型オフィスビルの出入口、
車ドライバーならインターチェンジや大型橋のたもとなどがあります。
TGを別の言葉で表現すると、
「お金を使おうとしている人がたくさん、それも毎日、違った人が集まる場所」
ということができます。
しかし、単純に「人が集まるから売れる」というわけではなく、
「自店に来店してくれる人が集まる場所」でなければなりません。

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