「経年推移」とは、調査年度ごとのデータの増減を見ることです。
国勢調査であれば、5年ごとに実施されていますので、
1990年・1995年・2000年と比較することができます。
例えば、ある商圏で、「人口」や「世帯数」の経年データを見てみたら、
1990年から2000年の10年間に、人口が増加していて、世帯数も
それを大幅に上回って増加していたとしましょう。
これは、一世帯当たりの構成人数が減少しているということです。
つまり、小家族化が進んでいる、ということがわかります。
このように、その地域の動向を知ることができるのです。

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