国勢調査は、さらに住居が持ち家であるのか、それとも社宅や寮、
あるいは民間のアパートであるのかなど、住宅についてのことも
わかります。
例えば、年齢別人口などから子供が成人していない核家族の世帯が
多いと推測できたエリアで、「持ち家世帯数」比率が高ければ、
『定住性が高く、転出入が少ない』地域である、と考えることができます。
あるいは、若年の一人世帯が多いと推測したエリアで、
「民営の借家世帯数」比率が高ければ、推測が裏付けられるとともに、
『定住性が低く、転出入が多い』地域である、ということがわかります。
では、「定住性」や「転出入」を見るのは、なぜでしょうか?
これは、ひとつに、お客様が固定的か入れ替わるのかということ、
そしてもうひとつは、お店の認知が早いか時間がかかるかということに
関わるからです。

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