2007年 5月の記事一覧

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07年05月29日 11時51分29秒
Posted by: sorb
物件前を往来する車両のスピードが速いと、以下のことから
インアウトが難しくなるので注意してください。

(1)走行速度が速いと、店の存在に気づいてから、入店しようと判断する
までの時間が短くなるため、通り過ぎてしまう可能性が高くなります
(通過性が高くなる)。

(2)まわりの自動車が高速で走行していると、自分がインしようとしても、
車を減速することが心理的に難しくなりがちです。

車の走行速度が速くなりやすいのは、信号の少ない幹線道路などです。
道路標識で規制速度を確認するのも一つの方法ですが、実際に物件前道路を
周囲の車のスピードにあわせて走行し、その速度を確認しておくようにしましょう。
50km/hを超えているようであれば要注意です。

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07年05月24日 10時26分04秒
Posted by: sorb
実査で物件の視界性をチェックする際、例え、歩行者やドライバーの
自然な視界で、自店舗の看板それ自体が見えていても安心はできません。
その周辺に目立つ看板などがある場合は要注意だからです。

ドライバーや歩行者の視線は、必ず目立つ看板の方にいくものです。
注意が引き付けられるということは、自店の看板に気づきにくくなることを
意味します。
こうした現象を心理学では「ハロー現象」また「ハロー効果」と呼びます。
ハローとは、まわりがぼやけるという意味です。
立地では「視界退行」と呼びます。

目立つ看板というのは、
 ・大きな看板
 ・有名な看板
 ・動き(回転や電光掲示など)がある看板
 ・形状(フォルム)が周辺と異なる看板
などをいいます。
また、大きな道路標識もドライバーの注意を引き付けるので、
視界退行の原因となります。

自店の周辺に、上記のような看板がある場合は、
視界退行が発生していないか、自身の目で確認しましょう。

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07年05月23日 10時10分51秒
Posted by: sorb
物件前道路が片側3車線(以上)あると、視界性やインアウトに問題が
生じることがあるので、以下の点に留意してください。

(1)物件がドライバーの視野に入らなくなる
運転中のドライバーは、視野がきわめて狭くなっています(手を握って
腕をまっすぐ前に伸ばし、小指と人差し指を立ててください。ドライバーの
視野はその範囲程度しかありません)。
そのため、幅の広い3車線道路では、店舗の建物や看板が、走行中の
ドライバーの自然な視野に入りづらくなります。
ましてや対向車線の側にある店舗や看板は、ドライバーにとって、
ほとんど見えなくなるものです。

(2)インアウトが難しくなる
・3車線道路にはほとんどの場合、中央分離帯が設置されています。
そのため、物件の反対側車線のインアウトが難しくなります。
・中央分離帯がなくても、店側車線(3車線分)を横切らなくてはならず、
ドライバーにとっては心理的な負担となります。
・店側車線からインする場合でも、一番センター寄りの車線からだと
車線変更を2回しなければなりません。
これは、100m手前で店舗(看板)に気がついたとしても、ドライバーにとって
きわめて心理的な負担になります。
交通量が多い場合は、実質的にインできないこともあります。

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07年05月22日 10時03分35秒
Posted by: sorb
進入間口前の反対車線に右折レーンがあると、インアウトについて
以下のようなメリット・デメリットがあります。

【メリット】
反対車線からのインが容易になる場合があります。
交通量が多い道路や車のスピードが速い道路では、
店舗のある側とは反対の車線からインする時に、
前から来る対向車と後ろから来る後続車の両方が気になるものです。
しかし右折レーンがあることによって、そこに一時停止していれば
後続の直進車を気にせずに、対向車が切れるのを待つことができます。

【デメリット】
逆に、店から反対車線へ出ることが難しくなる場合があります。
右折レーンが信号などで渋滞すると、、停車車両が壁になってしまい、
反対車線(特に直進レーン)へのアウトが難しくなるので注意が必要です。

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07年05月18日 10時16分45秒
Posted by: sorb
ロードサイド物件で間口にガードレールが設置されている場合は、
以下の点に注意してください。

(1)進入間口は十分に確保できるか。
(2)ドライバーに視覚的な心理負担を与えないか。

ドライバーのインアウトを容易にするには、
物件の進入間口を十分に確保しなければなりません。
その間口幅は広ければ広いほどよいのですが、
最低でも車2台分の幅(=6m)が必要です。

また、出入り口の周辺にガードレールが設置されていると、
ドライバーは圧迫感を受け、間口幅を狭く感じる傾向にあります。
仮にガードレールがインアウトの物理的な障害になっていなくても、
進入間口の場所が識別しづらくなり、その幅が実際より狭く見えるため、
心理的な負担になるのです。

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07年05月16日 09時58分24秒
Posted by: sorb
物件前道路に街路樹がある場合には、以下に注意が必要です。

(1)店舗や看板の視界性が悪くなる
繁った枝葉が障害になり、歩行している人々や走行中のドライバーから
店舗や看板が見えづらくなってしまいます。

(2)インアウトするときの視界の妨げになる
自動車で物件敷地にインアウトする際、街路樹が視界の妨げになって、
ドライバーが左右の安全を確認しづらくなります。
ドライバーにとって心理的負担になるため、こうしたお店は敬遠されがちです。

(3)落ち葉で店舗周辺の安全が損なわれる
落葉樹の場合、秋から冬にかけて葉が落ちます。
こうした落ち葉が店舗周辺にたまってしまうと、
周辺住民や来店者によい印象を与えません。
また、濡れた落ち葉で車がスリップしやすくなるなど、
安全面でも問題が発生します。

特に、冬季の街路樹は葉が落ちています。
調査時には、葉がないために、街路樹の存在を軽視したり
見落としたりしないよう、くれぐれも注意してください。

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07年05月14日 13時19分47秒
Posted by: sorb
「道路標識」は、幹線道路などでは必ず目します。
これが自店舗の周辺にある場合は、視界の妨げになる
ことがあるので注意が必要です。
以下の2点に留意してチェックするようにしましょう。

(1)視界の障害になっていないか
店舗や看板が「道路標識」で物理的に隠れてしまわないか
チェックします。
この際、必ず店舗(看板)の100m手前からドライバーの自然な視線で
観察するようにしましょう。
ドライバーがお店に気づいて安全に入店するためには、
100m以上手前から看板が見えている必要があります。

(2)ドライバーの注意を引く
ドライバーは周辺の景色より「道路標識」を優先して見ています。
したがって、お店が設置した看板の近くに「道路標識」があると、
ドライバーはその看板ではなく「道路標識」の方に注意が行きます。
このために、お店の看板にドライバーは気がつかないのです。

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07年05月10日 10時46分51秒
Posted by: sorb
ゼブラ帯は「車両の安全かつ円滑な走行を誘導するため」の指示標示です。
道路が右折ラインと直進(左折)ラインに分かれる時に、ドライバーがスムーズに
右折ラインに入れるように設置される場合が多いようです。

物件駐車場の進入間口の直前がゼブラ帯になっていると、
インアウトが容易になります。

【イン】
交通量が多い道路や車のスピードが速い道路では、反対車線からインする時に
対向車と後続車の両方が気になるものです。
しかしゼブラ帯があれば、そこに一時停止することで、後続車を気にせずに
対向車が切れるのを待つことができます。

【アウト】
同じように反対車線にアウトする場合、通常は店側車線と反対車線の両方の車が、
同時に切れるのを待たなければなりません。
しかしゼブラ帯があれば、店側車線の車が切れてから一度ゼブラ帯まで出て一時停止し、
反対車線の車が切れるのを待つことができます。

調査では、自身が車に乗って何度もインアウトを確認しましょう。

1.物件敷地の進入間口の直前がゼブラ帯になっているか。
2.ゼブラ帯の幅は、十分か。

なお、1については、現状ではゼブラ帯の位置と進入間口の位置がずれていても、
間口を切り直すことができるかどうか調査しておきます。
また、進入間口の反対車線に、ゼブラ帯ではなく右折専用レーンがある場合も、
後続の直進車を気にせずにすみます。

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http://www.sorb.co.jp
07年05月08日 11時24分38秒
Posted by: sorb
ロードサイド立地の場合、物件の進入間口前に中央分離帯があると、
インアウトが難しくなります。注意しましょう。

片側1車線以上道路の場合、インアウトのパターンは、
基本的に以下の4種類になります。
(1)店側車線からインして、反対車線にアウトする。
(2)店側車線からインして、店側車線にアウトする。
(3)反対車線からインして、店側車線にアウトする。
(4)反対車線からインして、反対車線にアウトする。

中央分離帯があると、反対車線のインとアウトが
共にできませんので、上記4種類のうち(2)以外の
パターンは全て制約を受けることになります。

進入間口前が中央分離帯になっている場合は、
以下の3点をチェックするようにしてください。
1.間口から200m以内にUターンできる場所(交差点や分離帯の切れ目)があるか。
2.側道や裏道を使っての、反対車線のインアウトが可能か。
3.側道・裏道を使ってインアウトするための案内看板を、
反対車線や物件敷地に掲出することが可能か。

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