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大阪医療刑務所で偽装請負、直接雇用求め提訴へ

2017年11月17日読売新聞


 大阪医療刑務所(堺市)が、収容者が乗るバスなどの運転業務を委託していた民間会社の男性社員に直接指示を出す「偽装請負」を行っていたとして、大阪労働局から是正指導されていたことがわかった。男性は、違法な派遣労働を行った派遣先に直接雇用を義務づける「労働契約申し込み・みなし制度」に基づき、職員採用を国に求める訴えを近く大阪地裁に起こす。

 提訴するのは、大阪府阪南市の元契約社員の男性(61)。訴えなどによると、男性は2012年4月、同刑務所の車両運転業務を請け負う会社に雇われ、収容者用のマイクロバスの運転などを行っていた。だが、行き先や出発時間は職員が作成する予定表で前日や当日に知らされ、急に予定外の運転を命じられることもあったという。

 男性の相談を受けた大阪労働局は昨年11月、偽装請負に当たるとして同刑務所を是正指導。刑務所側は今年1月、直接指示できる派遣契約に変更したが、男性は3月で雇い止めになった。

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