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マツキヨ、薬剤師派遣に参入

日経新聞

ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングス(HD)は10月から薬剤師の派遣事業を始めた。調剤薬局を運営する子会社で求職中の薬剤師を募集し、自社や他社の薬局・ドラッグストアに派遣する。子育て後に復職を希望する女性薬剤師らのニーズを見込む。

 子会社の「マツモトキヨシファーマシーズ」が一般派遣業と紹介業の認可を取得した。同社を通じて勤務先を探す薬剤師と、薬剤師を求める企業を募る。

 登録した薬剤師から勤務日数や時間帯などの希望を聞き取り、条件の合う事業者に仲介する。子会社が契約社員として雇用するほか、派遣先企業への就職もあっせんする。
 マツモトキヨシHDは調剤薬局を併設したドラッグストアも運営している。登録者が同社の調剤研修などを利用できるようにすることも検討する。

 ドラッグストアの出店拡大により、薬剤師は慢性的に不足している。一方、資格を持ちながらも出産や育児などを理由に休職している女性薬剤師も多い。同社は、短時間勤務などの条件が合えば復職したいと考える薬剤師が多くいるとみている。
 厚生労働省によると、全国の薬剤師数は約28万8000人(2014年末)で、うち61%が女性。調剤薬局チェーンの日本調剤やクオールもグループで薬剤師の派遣事業を手掛けている。

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