ホリエモンこと堀江貴史さんのブログに製造派遣禁止の記載がありました。


面白いので記載しました!




製造業派遣の禁止って本当に良い事なの?誰が良いと思っているの?
テーマ:政治・経済
派遣法改正、臨時国会で=福島社民党首が表明

ワーキングプアが社会的問題になったり、派遣村がニュースになったり、グッドウィルが叩かれたり、秋葉原の連続殺人が起きたりで製造業派遣が目の敵にされているような状況から、そういう話が出てきているのだと思うけど、それを禁止して上記のような問題が本当に解決できると思っているのだろうか?
あるいは、それがもっと事態を悪化させる可能性については、目を瞑っているのか、それとも考えていないのか、あるいは私がアホで実は私の考えが間違っているのか、ちょっと意見を聞きたいとおもっていたりする。

私はそもそも、経済のグローバル化というか、ITの発達によって世界が近くなり中国の人たちなんかが、先進国に追いつけ・追い越せで一生懸命頑張った結果、日本の経済的地位が相対的に低くなり、でも日本国内には沢山人がいて就職先も必要だから、国内に製造業の工場なんかを残して、でも国際競争に勝つために賃金水準を落としたり、不況でも生き残れるように人材を流動化したいと思って製造業派遣が解禁され、それが日本企業の国際的地位を維持することに役に立ったと思っているのです。

当然ながらそれは、中国をはじめとする新興経済国との競争に勝つためであり、彼らの力が相対的についてきていることが、日本の競争力を相対的に落としてきているということであり、それが世界標準の格差社会に日本を近づけている理由でもあるのだと思うのです。
でも、みんなで頑張って、それほど格差が拡大することもなく、ここまで来ていたのだと思うのですが、やはり前に比べると格差がついてきたのは事実なので、格差社会で負け気味の人たちは色々と格差社会を作り上げた原因を見つけてはつるし上げているというのが現実だと思うのですよ。

それは別に誰が悪いということではなく、世界が均質化に向かっているということであり、それ自体はいいことなのだと思うんですよ。でも日本人は割りを食いますけどね。

で、何が良いたいかといえば、いわゆる「日本企業」の大手はそれでも郷土愛から日本に工場を残していたわけですが、製造業派遣が全面禁止ということになれば、全面的に海外進出ということになるでしょうな。既に資本は多くの大手企業で外資系みたいになっていますし、マーケットも海外、優秀な人材も海外調達、そして工場も海外ということになっちまうんじゃないでしょうか。そうなると日本には、脱出できない人たちが残って困窮することになるでしょう。

普通にそうなってしまうと思うんですが、社民党のこの人たちはそうならないとでも思っているんでしょうかね?江戸時代に戻ってみんなで農本主義でやっていこうとでも思っているのでしょうか?




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