2012年 1月の記事一覧

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12年01月16日 01時57分59秒
Posted by: salesup
話し上手や饒舌だったり、人よりちょっと声が大きかったりすると、「あなた営業でしょ?」と言われたのは今は昔。
現代のビジネスにおいては、そういった方々のほうが、話し下手や寡黙の人よりも営業成績が悪い、という傾向にあります。

確かに、話し上手な人のほうが、話し下手な人よりも、お客様と好意的な関係になれる、というのは間違いではありません。
そのため、当社では、特にルート営業をすることによって受注が獲得できる案件については、前者の営業パーソンを配置する、ということをしております。
しかし、新規営業の場合には、全くそれはアテはまらないでしょう。

みなさんも経験したことがあるはずです。
「今日は、かなりいい提案ができたし、お客様の反応も良かった。」と思って、受注確度◎と報告したはずの見込客が、なかなか契約まで至らない。
部下の営業担当者から「このお客様は、しっかりと話も聞いてくれるので、関係は非常に良好です。あとは、機をみて成約に持ち込むだけです。」と報告を受けていた見込客なのに、それ以降、同じ報告の繰り返し。

このような傾向が強い営業パーソンは、意外にも話し上手や饒舌な人が多いのです。
それゆえに、商談の内容が「○○ばかり」になっていることが多く、それがお客様が逃げていく原因となっているのです。

当社が、自社の営業パーソンやお客様の営業パーソンと同行する際には、この「○○ばかり」に特に注意を払います。
なぜならば、「○○ばかり」が顕著に現れている場合の成約率は18%以下であり、それが現れていない場合には41%以上まで上昇するといった、歴然とした差があるためです。

それらの土台となっているには、「営業パーソンは話し上手である」とお客様に思い込まれていることであり、「それゆえ、言い包められないように気を付けよう」と常に防御されている、ということを営業パーソンは忘れてはいけません。

私が、日本最大手の自動車メーカーに営業しに行った時の話です。
当然、相手はビッグメーカーであるため、その会社に関する書籍を読み漁り、相応の理論武装をし、まずは友好的な関係を築こうと、息巻いて行ったのは言うまでもありません。
名刺交換をしてから30分経過したものの、なかなか先方は確信的な話を切り出してくれません。こちらも焦り、なんとか仕事の話に持っていこうとしますが、相手の反応はイマイチ。
そこで、私がとった行動は、思い切って“黙り込んだ”という作戦です。

後に、当社と契約してくれた理由をそのお客様に聞いたところ、
「大抵の営業マンは、うちと契約しようと浅はかな知識や理論を振りかざしてくる。ただ、君は違った。しっかりと、こちらの“間”を読もうとしたことに信頼を置けると思ったからだよ。」

営業パーソンがやってはいけない6つの「○○ばかり」

成約率を格段に下げてしまう営業パーソンのやってはいけない行動を、“6つのばかり”と呼んでいます。
決して話し上手か話し下手かは、成約率を大きく左右する要因にはなりません。
話し上手がゆえに、営業パーソンの禁忌である「○○ばかり」をついつい犯してしまうことになるのです。

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written by 中部売上アップ支援センター
12年01月12日 14時40分33秒
Posted by: salesup
1990年頃から、日本においても、営業とマーケティングの分離が盛んに叫ばれて、「種撒き→集客→営業」という刈り取り営業のスタイルが定着してきました。
もちろん、まだまだ営業一辺倒の企業も多く存在しますが、中小企業を中心にコスト面から、その第一線で活用されているのがFAX-DMになります。

しかし、FAX-DMの有効レスポンスの平均が0.25%と言われているように、まだまだ十分な効果を発揮させることができていないのも事実です。

やたらキャッチコピーが大げさな原稿。
伝えたいことばかりを闇雲に記し、一方的に言葉を羅列しているだけの原稿。
やたら、低価格だけを訴えている原稿。
主権者に渡してもらうことばかりを考え、小手先のテクニックだけが目立つ原稿。

FAX-DMが顔の見えない相手に向けて発信するある意味、マス・マーケティングの性質をもった営業ツールであるがゆえに、こういった「受信した側にとっては、インク代と紙代の無駄としか思えない」ようなFAX-DMが毎日何通も送られているのは、決して褒められたことではありません。

そのため、いくらそのような性質をもつFAX-DMであっても、営業の基本に立ちかえって送信しなければ、受信する相手にも失礼になりますし、有効レスポンスが0件ということにもなりかねません。

お客様が必要な時に、必要なタイミングで、必要な分だけ、提供すること

これが、営業の基本であることは言うまでもありません。
これをFAX-DMに当てはめるならば、自社の商品・サービスを必要としている相手へ送信するということになります。
無差別に送ることができる手軽なツールだからと言って、闇雲に上記のような原稿を送っていては決して期待する効果は得られません。

キャッチコピーとしての魔法のフレーズ

FAX-DMの送信用原稿を作成する際に、真っ先に悩むのが、キャッチコピーではないでしょうか。
キャッチコピーの善し悪しによって、主権者に手渡される確率と有効レスポンス率が大きく変わるといっても過言ではありません。

「なんで、今までこんなことに気づかなかったのか!?」
「1000社以上の導入実績」
「初心者でも簡単にできる!」
「成功者を続出したノウハウ」
「○○という方法をご存知でしょうか!?」

このような“大袈裟”で“ありきたり”なキャッチコピーでは、即座に裏紙BOXへと収められてしまいます。

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written by 中部売上アップ支援センター
12年01月11日 12時11分33秒
Posted by: salesup
効率的な新規顧客開拓を望んでいる全ての企業様へ

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<業界初の「レスポンス件数コミットメント型」FAX-DM代行サービスとは?>

「見込客を買う!」という新発想

「レスポンス件数コミットメント型」FAX-DM代行サービスとは、期間内で獲得
可能な有効レスポンス件数を提示し、その有効レスポンス件数に対する報酬を
戴くというサービスであり、
例えば契約期間が3ヵ月間の場合、その期間での有効レスポンス件数を下回っ
た場合には、契約期間後も無償でサービスを継続し、確実に有効レスポンス件
数までFAXを送信し続けるという「保証付き」のサービスです。

FAX-DM送信代行サービスは、多く存在しますが、そのすべては、FAXを送信する
という労力を軽減するサービスかリストアップという労力を軽減するサービス
でしかなく、その効果は一般的に有効レスポンスが0.25%と言われるほど、労力
とコストを削減するうえでは有効ですが、FAX-DMの本来の目的である「見込客
を獲得する」という観点からは、十分なサービスとは言えません。

そこで、既に「販売数コミットメント型」営業代行サービスと「件数コミット
メント型」テレアポ代行サービスを成功させ、多くの企業から高い評価を頂い
ている「コミットメント型サービス」の第三弾として誕生したのが、
業界初となる「レスポンス件数コミットメント型」FAX-DM代行サービスです。

<サービスを利用するメリット>

★抜群の費用対効果★
1.業界初の「レスポンス件数コミットメント型」であるため、費用対効果が抜
群です。
2.リストアップから原稿作成、FAX配信まで一括発注できるため、FAX-DMを配信
する際の労力とコストを大幅に削減することができます。
また、今までFAX-DMを活用したことがない、というお客様にとって、非常に便利
なサービスです。
3.レスポンスを得るための返信用FAX番号は当社がフリーダイヤルをご用意しま
すので、会社のFAXを使用したくないという企業やFAXがないSOHO・個人事業主も
ご利用いただけます。

詳しくは、中部売上アップ支援センターの公式ホームページをご覧ください。
http://www.salesup-consulting.com/service_09.html

<中部売上アップ支援センターは何をしている会社?>

「計画できる売上」と「営業力の最大化」をご提供しています。

中部売上アップ支援センターは、売上アップ支援、営業支援、営業代行、営業部門の組織力アップ支援などを行う、税理士事務所を母体としたソリューション営業のプロ集団です。

詳しくは、中部売上アップ支援センターの公式ホームページをご覧ください。
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12年01月10日 11時35分21秒
Posted by: salesup
新規顧客を獲得するための営業において、最初に立ちはだかる壁が「人間関係の壁」であり、それは「販売抵抗」という心理的バリアによって生み出される、ということを以前にお話しました。

それゆえ、飛び込み営業の場合では、ほとんどのお客様に断られ、テレアポでは、ほとんどのお客様にガチャぎりや受付ブロックをされるという経験は、営業パーソンなら誰しもあることです。

そして、それを営業マネージャーに報告すると、決まって返ってくる言葉は「粘りが足りない!」とか「営業は断られてからがスタートだ!」です。

果たして、本当に「営業は断られてから始まる」のでしょうか?

それを解明するためには、「なぜ、断られるのか?」と「お客様心理に起因する1:7:2の法則」について知らなければなりません。

なぜ、新規営業のほとんどは断られるのか?

以前、営業セミナーで受講者に「なぜ、新規営業のほとんどは断られてしまうのか?」と質問したところ、数名が「断られる話し方をしているため」と答えました。
つまり、断られる話し方をしているから断られるので、「断られないテクニックを身に付ければ良い」ということなのですが、残ながら、そんなテクニックはどこにも存在しません。
よく営業テクニックで、お客様に「はい」だけ言わせるトークというものがありますが、お客様を馬鹿にしているとしか言いようがありません。

他にも「断られるところに営業に行っているから」という答えがありました。
これは、実に的を射た答えでもあるのですが、決して、そうとは限らないのが実情です。

では、「なぜ、新規営業のほとんどは断られるのか?」。
その理由は5つです。いや、5つしか存在しません。

1つは、誰でも分かるように「そもそも必要としていないお客様に売り込む」からです。
ターゲティングを禄にせず、行き当たりばったりで営業している場合にはよくあることですが、しっかりとターゲティングして営業をしていれば、
この理由により断られる確率は、たった2割しかないのです。

これが「お客様心理に起因する1:7:2の法則」の「2」に該当するものです。
そのため、その他の4つの理由で断られることが7割にも上ります。


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written by 中部売上アップ支援センター
12年01月06日 00時05分26秒
Posted by: salesup
あなたの組織では、営業担当者が今日の商談で成約に至らなかった場合、営業マネージャーはその営業担当者にどのような質問をしますか?

「どうして成約に至らなかったのか?」
「その原因は何なのか?」
「次はどのようにアプローチするのか?」

恐らく、このような質問をすることでしょう。そして、営業担当者から返ってくる答えとしては、

「決裁権者が複数いて、話がうまくまとまりませんでした」
「お客様の予算に変更があって…」
「相見積を取ってるみたいなので、なんとか費用対効果で攻めてみます」

となり、結果として、値引き交渉か、成約まで至らないというケースは、今までに何度も経験していることだと思います。

確かに、お客様の状況は営業担当者から聞かなければ把握できませんし、把握したうえで、解決策を講じることが営業マネージャーの役割です。
しかし、残念ながら、いくら営業担当者からお客様の状況を根堀り葉堀り聞いたところで、次回の商談に向けて成約率を高めるための対策を講じることは、ほぼ不可能に近いのです。

営業担当者と商談に同行したら、営業担当者から吸い上げていた情報とは全く異なっていた、という経験をしたことのある営業マネージャーは少なくないはずです。

なぜ、このような事が起こってしまうのか?

その答えは明白です。
そもそも、営業担当者が「なぜ、成約に至らなかったのか」という原因の本質を的確に把握できていない、それこそが成約に至らなかった真の原因だからです。
言い換えれば、営業担当者が的確に把握できていれば、成約に至っている、ことになり、そのような質問を投げかける必要がないのです。

果たして、それは営業担当者のスキル不足によるものなのか?

それは、決して営業担当者だけではなく、営業担当者と営業マネージャー両者のスキル不足です。
「なぜ、成約に至らなかったのか」という原因の本質を的確に把握することができない営業担当者のスキル不足、そのようなスキルを身に付けさせられていない、さらには無益な質問を繰り返す営業マネージャーとしてのスキル不足ということになります。

そのため、営業マネージャーは、営業担当者が今日の商談で成約に至らなかった場合、次の商談での成約率を飛躍的に高めることができ、且つ、営業担当者のスキルアップにも繋がる質問を投げかけなければなりません。

営業パーソンの成約率を飛躍的に高める質問

よく「なぜ」を3回繰り返すこと、と言われますが、残念ながら、それは営業の世界では通用しません。

「なぜ、成約できなかったのか?」
「なぜ、そのような原因が発生してしまったのか?」
「なぜ、その原因を解決することができなかったのか?」

と、繰り返したところで、「お客様が契約しなかった真の原因」を追及するために必要な情報を営業担当者から得ることはできないからです。


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written by 中部売上アップ支援センター
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