最近、古いお付き合いのお客様を表敬訪問するようにしている。

もちろん、友好を温めることが第一目的であるが、雑談ばかりでは双方にメリットがないので、最近作った経歴書や小冊子などを持参するようにしている。

まず、経歴書ですが、全部は記載していないのですが、それでも真面目な方々、特に、サラリーマンの方々には、波乱万丈の人生を羨ましく見えるようで、結構、話が続くものである。

余り詳しくは言えないが、自分の経歴が少し披露できるので役に立っている。

もう一つのツールである「小冊子」は、A4版で両面印刷で2枚(中味で6頁)のもので、中綴じ用ホッチキスを活用している。

この小冊子は、自社で出来ることばかりなので、その創意工夫で結構盛り上がることができる。

また、記載してあることでも他の事例を教えて頂けるなどの効果もある。

営業は「手順、ツール、トーク」が大切であるが、「ツール」が役に立っている。

「さり気ない営業」という事だが、押し込み感がないので自分も会話が楽しめるので、小冊子の効用に満足している。