今日は、朝から阪神淡路大震災の追悼ニュースを報じていた。
同じ平成7年の7月に創業したので、会社も12年という歳月を経過した事になる。
震災グッズというものが叫ばれてよく売れたが、その非常時用の袋すら、どこに置いてあるやら分らない状態になっている。
「災害は忘れた頃に来る」と言われるが正にその通りと思う。
この12年間に地震予知システムが発達して来たが、用意できるほどの時間をくれずに僅か10秒程度ということである。
鉄道などは、このシステムで災害を回避できれば良いのだが、10秒程度で列車がどれ程減速できるのか疑問に思う。
私の会社もこの12年間、幾多の山谷を経験しました。
その経験をプラスに活かすことで今に来ているが、本質的に、甘い性格なので「脇が甘い」と指摘される事は変わっていない。
人ってそんな存在なのかも知れない。