平成3年にIBMの管理職研修でゲスト・スピーチしたビデオを久しぶりに見た。

もう16年も経過したかと思う程、昨日のように思い出すので、これに準備したエネルギーの大きさを思う。

この中で、イメージする「想像」から作り出す「創造」へシフトするには「ブルドーザー」のようなエネルギーが必要だと話していた。

確かに、コンサルタントに期待される機能の大きな要素である。

大抵の方は「分っている」のだが、第一歩を踏み出せないのだ。

いろんな理由があろうが、動くと結果というものが出て来るので責任などもついて来ることも大きな理由であろうと思う。

オレが責任をとると覚悟すれば、第一歩を踏み出せるのだが、そんな腹の据わった人は少ないのだ。

この辺を「実務型」として、社員の方々に動きやすくする「企画」などを作ってアシストして進めるのが私流である。

Plan−Do−Seeのサイクルの中で、Planを形にすることでDoをアシストしている。

自分の表現力がうまくいかないとDoの結果としてハッキリと現れてくる。

Seeの時には、冷や汗ものであるが、うまく行った時の喜びは結構大きい。

こんな快感をエネルギーにしている