先日、松下幸之助の本を読んでご紹介しましたが、一つ心の中に染み入った言葉がありました。言葉じりはそのままではありませんし、言葉が心に入ってきたわけではないので、正確ではありませんが、少しご紹介します。
 
 景気の良いときというのは、何も考えなくても仕事で忙しくなる。ここに知恵や工夫はそれほど必要がない。仕事をきちんとこなし、成果を上げて、売上を伸ばすことを考えればよい。
 
 「景気が悪いとき、そのビジネスの真価が問われる。強いビジネスや価値あるビジネスであれば、不景気は関係がない。なぜならば、不景気なとき、ユーザーは見直しを図り、価値あるビジネスに切り替えを考える。強いビジネス、価値あるビジネスは、不景気にこそ引き合いが増え売上も伸びるものだ。景気の波に押されているだけの弱いビジネスは、不景気になればお客様は離れていく。」
 
 小生のビジネスはどうだろうか。
 
 自問自答する。
 
 お先真っ暗ではないものの、不景気だから余計に儲かるということない。事実である。どちらかといえば、不安が大きいのが現状である。つまり、まだまだ、小生のビジネスも強くない、価値が認められていないということだ。
 
 不景気だからこそ、今を見つめ、先を考え、次の行動を起こすべきだと思うのである。だからこそ、不安を感じ、不安を脱したいがために考え、行動し、今を変えていく。まさに、この段階にある。
 
 そのために、小生なりに考え、行動を起こしている。それが、正しかったのか、間違っていたのか、ビジネスを強くできるのか、できないのかを評価しなければならない。
 
 評価したならば、またその先を考えなければならない。
 
 小生の周りでは、「仕事がない」という言葉が合言葉のように口から飛び出してくる仲間も少なくない。強いビジネスにするために、今、何ができるのか、一人で無理なら、仲間を巻き込んでということも必要だろう。考えるというよりは、感じ取るということの方が意味的には近いかもしれない。
 
 感じ取れなくなったら、ビジネスマンとしては失格だ。
 
 感じ取るために、様々な人と会いたいと思っている。