どうも、会員制のポイント制という仕組みにはまってしまう傾向がある。だいぶ前になるが、カロリーを気にしていなかった頃は、銀だこのスタンプカードにはまっていた。ゴールドカードを見てみたくて、そして、手にしたら、手放したくなくて、せっせとたこ焼きを買っていたことを思い出す。
 
 最近では、コンビニの会員カード戦争が小生の気持ちの中で起きている。ファミリーマートのファミマカードが主体だった。過去形になっているのは、今では、ファミリーマート以外でも、携帯で使える、nanacoのセブンイレブン、IYカードのイトーヨーカドー、サークルKサンクスのカルワザクラブなど、いくつもの会員カードを保持するようになった。
 
 おかげで、様々なコンビニでお得気分を味わえている(本当に、お得なのかはここでは話を進めないが...)。逆に、ローソンにはあまり行かなくなった。単に、ローソンカードを持っていないだけなのであるが、つい、いくつかコンビニがあったとしても、ローソンには足が向かなくなったのは事実である。
 
 まだある。小生の場合、毎週のように出張をしているのだが、ビジネスホテルのスタンプカードなども影響を受けてしまっている。チェーンホテルを変えながら、どのホテルがお得気分を味わえるかを吟味し、気に入ったホテルがあれば、スタンプなどが一通りたまるまで定宿にしてしまう。
 
 まさに、マーケット戦略にはまってしまっているのである。
 
 ということは、逆に小生のようなユーザーは少なからずいるわけで、その取り込み、囲い込みは十分効果があることを意味している。
 
 ポイントが集めたいと思ってしまうと、買わなくていいものまで買ってしまったり、キャンペーンなどの商品は注目してつい買ってしまうことがある。これでは、本当にお徳かどうかは分からないが、気分的に楽しめているのでこれはこれでいいのではないかと思うのである。
 
 買い物って、必要なものを買い揃えるという目的がある一方、買って楽しいという気分的なものもあるわけで、そのあたりを無理させない程度に発奮させることができれば、企業側は利益を上げることもできる。
 
 買う方も買っていただく方もWIN-WINの関係ができる戦略があるということを知ったような気がする。
 
 こうなると、スタンプやポイントが溜まったあとのリピートが重要になってくる。小生みたいに、一通り溜まれば後は浮気するするユーザーもいるだろう。一種の達成感を味わってしまうので、継続するという気にならなくなる。「また、最初からやるのかぁ」と思ってしまうことも少なくない。
 
 そう考えると、企業のマーケティングって難しいなぁとつくづく思ってしまう。
 
 今日も財布は、会員カードでいっぱいだ。、携帯もアプリは会員カードであふれている。
 
 それはそれで、楽しいのだ!!