内部統制報告書も提出する時期が来て、公開が進んできています。
 
 重要な欠陥がなければそれで越したことはないですが、隠すようなことをすると罰せられます。
 
 そんな中、「ビジネスブレイン太田昭和」が、「重要な欠陥」が見つかったとする報告書を、関東財務局に提出した。
 
 また、医薬品卸の「大木」は「財務報告に係る内部統制の評価結果を表明できない」と公表した。
 
 人員削減を迫られる中で、1年という期間では対処できなかったという理由らしい。もちろん、次年度以降で対応することを表明している。
 
 おそらく、不本意ながら正直に報告したと思われ、コレによってすぐさま株価がどうのこうのとなる話にはならないだろう。もちろん、これが数年に渡って改善されなければ、話は別であるが...
 
 今後もこのような報告のニュースが出てくるだろう。しかし、これは、予想の範囲であり、当たり前の状況といえる。
 
 大切なのは、今後どう対応、改善していくかであって、欠陥を表に出しておいて、改善を明確に表現していくほうがやりやすいし、分かりやすいし、透明性が高いとなりかねない。
 
 欠陥がないという表明が、逆に「本当か?」と疑問視されることも少なくないかもしれない。
 
 ごまかすことなく、正直に報告することが求められるが、企業の成績表でもあるだけに、対応に苦慮している経営者は監査法人の顔が思い浮かぶ...



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