先日、代行運転の仕事をしている時、
もうちょっとで、左折時に自転車と接触するところでした。


運転していた2種のドライバーさんに注意をしましたが、
彼曰く、キチンと見ていましたと言うのですが、
ただ、漠然と見ていたのでは、見ていて観えていない。


仕事は基本的に何を見るのか、頭にキーワード持っていなければいけない。
そうすると、必ず見えるし、見つけられる。


僕は、過去に車の運転がヘタな人は仕事ができないと言った。
車の運転がヘタな人は、見ていて観えていない人が多い。
道路の状況変化に気づいていないし、圧倒的に視覚情報が少ない。


情報が少ないので、変化する状況に対応することができない訳だ。
殆どの場合、優先順位や何が重要なのかが理解していないことが多い。
だから、見ていて観えていないことや、聞こえていて聴いていないことが多くなる。


仕事ができる人は必ず目と耳が良い。
何を見、何を聴かなければならないかを分かっている。
だから、瞬時に判断し、行動できる。