自らが望む人生を築き上げるには、

自らが主体的であることが必須条件です。


これは遠い昔に、僕がある教授から聞いた言葉です。

自らが主体的であるとは、何事も他人や環境のせいに

せずに、『自分の人生の責任者になること』


こういった自覚をもって生きることなのです。

主体的になれば、私たちの心の焦点は未来に向かって

自分が出来ることに当たります。


また、主体的になるということは、相手に依存しないで、

自らに依存するということ。


自らにとって今という時間だけがコントロールすることができ、

それらを上手くコントロールできるからこそ過去が輝き、

そして未来が開けてくるのです。


僕は常に、未来を自らの手で創るという発想を持っています。

未来は訪れるモノではなく、自らが切り開く、自らが

主体的・能動的に創っていくもの。


そのように考えると、今が自らにとっての未来であり、

現実をどのように見て、どのように解釈し、自らに対して

どのような質問を投げかけるかが大切になってきます。


言い訳しない、逃げない、未来につながる質の高い

質問を投げかけましょう。